母のタイムスリップ日記
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2008年08月24日(日) 雨降りだもの…。


雨の朝だった。
暑いとグダグダ文句をいうが はっきりしないお天気で洗濯物が湿っぽい。
これで また お天気ならなぁ〜と…。

アッという間に 洗濯物ののれんが出来てしまった。
今年の夏 洗濯機を買い換えようという話が出ていた。
がそれより 冷蔵庫 いや それより…と散々検討した。
多少具合の悪いの所はあるが まだ 働いてくれているので
お財布の紐は絞ったまま 夏が過ぎようとしている。
やっぱ 洗濯機替えた方がいいのかなぁ〜。

家人は 皆夕食要らずということで 夕食の介助しに行こうと思っていた。
が家人が皆で払ったのは 3時過ぎ。
と言う事で ほんとに食事介助のみの面会となってしまった。

施設に着くと 母は左側に倒れこむように俯いていた。
1度目の立位は拒否。2度目は立ち上がれた。
居室に向かって歩きだすと「そっちじゃない」といわんばかりに玄関に行こうとする。夕食の時間だし 雨も結構降っているので お散歩は無理。
少し歩いてから くるりと向きを変えて居室に入った。

まずはトイレ誘導。
母はわぁっと泣いた。予想通リパットは ずしりと重かった。
失敗に気がついていて 無意識にトイレに行きたがらなかったのでは…と思ってしまうのは 読みすぎかな?

入所者の家族が「漏れないから 出てもいいのよ」と職員が話しているのを聞いたそうだ。
全ての職員がそうなのではない。
「ごめんなさいね。遅れてしまって」と入所者に謝ってくれる方もおいでだ。出ている 出てないの関わらず。
私も10年前には「漏れないから心配要らないよ」と言った。
そのためのオムツでありパットだと思っていた。
でも母の様子を見るにつけ こちらの都合上そういっているのであって 本人は嫌なのだと見えるようになった。

時間でしか対応できないとしたら それはそれで仕方ないと思う。
でも それは介護する人の都合でそうするのだから ひとこと謝ってくれたらなぁ〜と思った。
それが 人としての思いやりではないかなぁ〜。
ある人に言わせれば こういうことは虐待だそうだから…。

母のパットを替えて 歯磨きして テーブルについた。
皆さん20分くらいで食事を終えた。
食べきれない人には 高カロリーの液体を補充してた…。

母は1時間かけて食事。
職員は後片付けを早く済ませたいだろうに…と思いながらも 毎日のことではないので勝手させていただく。
トイレに誘導しようとしたら デザートを出してくださった。
スイカを一切れ。食べやすいようにカットされていた。
それを頂き トイレ誘導。

居室で歯磨き。
ところが 機嫌が少し下降気味の母は 口を開いてくれない。
「はみがきしよう」と歯ブラシを見せても口を硬く閉じてしまった。
飴を出して…とも思ったが 余計に時間が掛かるので「歯を磨こうよ」と話しかけた。でも頑なだった。
母の耳元で 小さな声で賛美歌をうたった。
すると 母は口を開けてくれた。
歯磨きが済んでしまえば どうって事もなくて…。
きっと 急ぎたい心が読まれたのだろう。
少し頭皮マッサージをしてブラッシング。

その後 お布団を敷いた。
枕やぬいぐるみには アロマオイルを垂らした。

ホールに移動してテレビの前のソファーに座ってもらった。
テレビに見入る母だったので 居室に戻って気温が下がった日に着用できる衣類を取りやすい場所に置いた。

それから そうっと施設を後にした。


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