母のタイムスリップ日記
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2008年07月30日(水) 眠かっただけ?


リハビリの日なのでお弁当を作って施設に向かった。
施設では 食事が始まっていた。
今日は サンドイッチ。
でも 母は目を瞑って 呼んでも反応がうすい。
熱があるとかいった風ではない。口までサンドイッチを運べば食べる。
全介助と何処が違うか…。
いつもなら「ぱんですよ」と言えば 条件反射で口をあけるけれど 今日は口をあけることはない。
唇にパンを当てて「ぱんですよ」と言うと 始めて口を開くといった状況だった。

自分のお弁当には 肉じゃがと南蛮の甘辛煮やミニトマト等。
ふるさとの夏の定番 南蛮の甘辛煮。
南蛮なんて 施設の献立にのることはないので 真っ先に南蛮を口に運んでみた。口に入って 噛み始めたので「何かわかる?」と聞いて見た。
それまで無反応に近い母が静かに頷いてにやっと笑った。
これが きっかけとなって 言葉をかけると口を開くようになった。
昼食のデザートを運ぶと破格の笑顔でニコニコ。
職員の視線や笑い声にも反応を示すようになった。
持っていたトマトも殆ど母のお腹に納まった。
でも 食事この後半には また 反応が薄くなった。

トイレ誘導のため立位を促した時にも いつもなら手を出すとさっと握って立ち上がるのに 今日はどうしてよいのか判らないといった風だった。
肩を抱いて立ち上がったものの 膝がカクンとして歩行も少し危うい。
注意深く移動した。
小の用事を足して 手洗い歯磨き。
そして リハの準備をして待った。
が待っている間に深い眠りに入った。
療法士さんが見え 一瞬目を開けたけれど 直ぐにまた寝入ってしまった。
「筋肉が緩んで 本格的に眠っておられますね。先週とは全く違っていますね」と驚かれていた。
リハが済んでも深く眠った儘。
起こすのも可哀想で 眠っている間に乳酸飲料を求めにドラックストアに走った。
戻ってもまだぐっすり眠っていた。声を掛けても ぐっすり眠っていた。
こんなことは あまりないので気になって検温。
冷房の効いた部屋で 寝ている状態でジャスト7度。
普段でも7度を越える事もあるので 要観察と言う事で職員にお願いした。
あまり長い時間寝かせておくのも昼夜逆転という事も起きるので 母を起こしてトイレ誘導し コンビニで購入したゼリータイプのコーヒー飲料を飲んでもらった。
その後ホールの椅子へ移動。
施設のおやつを戴いた。

夕方から地域の相談会があるので そうっと施設を後にした。

夕刻 地域の人が集まり秋に行うイヴェントの事をあれこれ話し合う。
終わったのが6時過ぎ。
介護仲間とてくてく歩いて 自分の最寄り駅まで。
結構いろんなことを話しながら…。
幸い 介護仲間も夕食は1人ということだったのだ。

駅で買い物を済ませて家に戻って 洗濯物を取り込み 電話やファクシミリのチェックをしていると電話が鳴った。
地域包括から紹介されて 会に出向きたいというお話だったが 話はエンドレス。
2時間近くお話を伺った。
受話器を置いた時 左手のひじがまっすぐに伸ばせない状態になるほどだった。

受話器を置いて10時。
もう食事を作る気力もなく あるもので…。

明日は 福祉機器導入の事例研究を販売する会社の方と行う。
ファクシミリで資料が送られてきていた。
書類に目を通して 介護者としての思いや疑問をある程度考えなくてはいけない…。ふぁい あしたにしようかな?

施設を後にしてから 幾度も携帯をチェックしたが 施設からは連絡なし。
何とかなったと言う事だろう…。


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