母のタイムスリップ日記
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2008年05月27日(火) 中途半端だけれど…


午前中 ぶどうの摘実をした。
房を少なくして 実を大きく育てるため。
でも 病気の心配もあるし 虫の心配もある。
虫は1.2ミリのものが目についたので 駆除しなくちゃ。
作業に本腰を入れると片付ける仕事や母の所に行けなくなるので 程々の所で切り上げた。
その後 パソコン作業した。
あとひと踏ん張りで パソコン作業も終わるのだが これも仕上げていると母の所に行けなくなる。
「今日は いいかぁ〜」と言う気持ちになってしまうが 結構気になり 迷いを振り切り 母の所に向かった。

母は ソファーに座って本を見ていた。
直ぐに トイレ誘導した。
暫く様子を見たが 排尿があっただけ。

洗面所に移動して 手洗いと歯磨きを済ませた。
鏡に向かってブラッシングしてあげたら 手櫛で直していた。
「伸びたね」と言ったら頷いていた。
綺麗にしたいよねと聞いたら 頷き 前髪を撫でていた。
美容院かぁ〜。どうしようかなぁ〜。

「暑くない?」と聞いたら「暑くなってきた」と言うので 薄手のものに着替えた。
「外に行く?」と聞いたら首を振った。
「散歩に行く?」と聞き直したら「散歩くらいなら」と言う返事だった。
遠出したくない訳は 足の痛みかな?

お散歩に出て 公園に行き着いた時歩くのが苦痛そうだった。
「いたいの?」と聞くと「痛くない」と言う返事。
「戻る?」と聞くと どちらとも言えない表情。
「じゃ ゆっくり歩いてみようか?」というと頷いた。

公園に入らず 畑にそって歩いて 大きな石に腰を下ろした。
母は待ってましたと言うように腰を下ろした。
しんどそうだ。
家から運んだ フルーツ餡蜜を出して口に運んであげた。
美味しそうに全量食べた。

「暑いね」と言うと「あっつい!」という返事。
額に手を当てると汗びっしょり。
帽子の下に大判のハンカチを広げて日よけを作ってみた。

休みながら サッカーグランドのある公園までゆっくりと歩いた。
休息に水を飲んで貰う。
緑濃くなった桜の木を見上げ 雲のない青空を見上げたり のんびりとリフレッシュした。

帰路はしんどそうなので 「負んぶするよ」と前に屈みこみ背負おうとしたら 嫌がった。「歩ける」と言うので 3回休息して施設に戻った。

母が階段の上り下りが出来なくなりかけの頃 負んぶと言って拒否された。
何とか自力で下りる日々が続いてた。
やがて 負んぶして下りたのを機に 寝室は1階に変更となった。

今 歩行も過渡期なのかなと思ったりした。
でも 散歩の前に居室の椅子に座って待ってもらっている間 自力で立ち上がり
居室入り口まで歩いてきていた。
勿論 壁に沿いながらではあるが…。

居室で休みながら あまりに暑そうなので 職員から氷一片を頂きタオルに包んで首筋に当てた。
気持ちよさそうだった。
その後 タオルを広げて氷を見せたら 手にとって「冷たい」と言って口にぽんと運んで飴玉をなめるように 口の中で転がしていた。
綺麗じゃないけれど 新規のタオルだし ま いいかぁ〜。

それでも 母のおでこや手は熱かった。
気になって 検温したが平熱。
発汗もあったので 今夜は水分補給 少し余分に…と職員にお願いして 施設を後にした。

お散歩している時は 暑かったけれど 帰路にはすっかり涼しくて 自転車を漕いで受ける風が心地よかった。
母 疲れているだけなのかなぁ〜?


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