母のタイムスリップ日記
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2008年04月07日(月) 晴れ間をぬって…♪


二日面会をお休みしたので 気になってお弁当を作って母の所に出かけた。

昨日は お天気も良かったので また お花見の散歩に連れ出して下さったそうだ。
お散歩が気になっていたので 嬉しかった。

母は 職員ににこやかな笑顔を見せており 私が着いた事を知らせてくれても気がつかなかった。
程なく昼食が始まると言うので 居室に入って手洗いをして貰う。

テーブルについて 一緒に昼食。
母は 自力で食べようとはしなかったのでほぼ全介助での食事となってしまった。
食べ方も少しゆっくりペース。
全量摂取できて 一安心。
体調が悪いようには見えなかったので 心配ないと思う。

食後居室に入り トイレ誘導。
食後のフルーツに八朔を食べて貰う。
家で皮を剥いてきたので 母自身の手でつまんで食べていた。
大きな物だったが 予想通り ほぼ全部食べられた。

その後 雨の晴れ間をぬって お散歩に出た。
ドラックストアまでは順調な歩きだった。
が店内を歩いているうちにお天気が変わり 手押し車から手を離して
スタスタと歩き始めた。
体を傾け 何時転んでもおかしくない状態なのに…。
ハラハラしながら「あぶないからね」と声をかけ手差し伸べても其の手を振り切る。
「危ないから 転ばないでね」等と頻繁に声を掛けていたら お店の方がその場から逃げていってしまった。
頼ろうなんて考えてなかったけれど…「なんだかなぁ〜」と思った。

母は 判っていた訳ではないけれど チョコレートの棚の前で立ち止まったので チョコレートを一個籠に入れた。
それを転機に 母の機嫌も戻った。
母がひとりで歩き始める前に静止したりの言葉もなかったので 突然の変化に面食らってしまった。
今日は 前触れがなかった。
きっと 母の頭の中に何かがイメージされてしまったのだろう。

買い物を済ませて とっとこ歩いて 施設前の中華料理屋さんに入った。「ラーメン食べる?」と聞いたら軽く頷き「すこしだけね」と答えたからである。
お店に入って 注文してお約束のように 小さな小鉢が母用についてくる。最近は 小さな小鉢は私用にと決めている。
母は なるとまきを箸で取って食べて ラーメンも箸で2.3回食べた。

こういう時は 箸を使えるのだ。
潜在能力としては まだ 箸を使えると言う事だと感じている。

お店を出たら ぽつんと雨が手に当たったようで不思議そうな顔をしたので「雨が降ってきたね。戻ろうね」と伝え 施設に戻った。

戻って手を洗ってから 水分補給。

ホールに座ったら「トイレ行きたい」と言う方がいた。
「暫く待ってね」と声を掛けて 歌を唄ったりして気を紛らせてもらう。
職員は 他の方の対応中だったのだ。
対応が済んでホールに戻られて「さっき行って空振りだったでしょ。でも行ってみましょうか」とトイレ誘導してくれた。
今日は しっかり出たようだった。

それから じゃんけんをしたり テレビを観たりして過ごして 夕食になった。それを機に そうっと施設を後にした。

母の事で「おや?」と思うことがあったのだけれど 思い出せないのでまた思い出した時に…。


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