母のタイムスリップ日記
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リハビリの日。 おにぎりとお汁を持って施設へと急いだ。
今日は お日様が出ているけれど 冷たい風が強く吹いて寒い。 そこでお汁が冷めない様に一工夫。
母の衣類やタオル等をフル活用したけれど…。 お汁の容器から汁が零れるのを想定しビニール袋で2重に包み 更に足用のホッカイロを二つあけて ビニール袋の上下に貼り付けたのだった。
具沢山のけんちん汁。 施設に着いて 食事まで少し時間があったけれど 施設のものより暖かだった。 熱すぎると困る時もあるけれど でもやはり 暖かいものは暖かいうちが美味しいと思う。 母 喜んで食べてくれたので 嬉しかった。
差し入れを持っていっても 今は入所者に食べさせる事ができない。 今日はあいにくの清掃日で別のフロアの方も一緒に食事だった。 で 母と私は応接セットの方でお食事だったのでちょうど良かった。
2人前のけんちん汁だったが 1.5人前を食べた母。 ご飯も 施設の分と鯛めしのおにぎり少しを食べた。
食事前後で トイレ誘導。 2度目の検査用の分も取れたし…。 後は 健康診断を受ける日を調整するだけとなった。
母の機嫌は いる間に山あり谷ありだった。 最初は 普通。食後 笑い転げて リハのあたりからまた少し落ち着きをなくして そのうちに寝入ってしまった。
食後 フロアの人の入れ替えがあった。 古くからの知り合いも見えた。 関係性は忘れてしまっているけれど 知り合いである事は本人も覚えていてニコニコと話しかけてくれた。
時々居室を覘きながら 皆さんとお話した。 母が目覚めたので 郷里が同じ方のお隣に座らせていただく。 母はおしゃべりしなかったけれど お隣の方がふるさと訛りがあって 母の耳にも届いただろう。 郷里が同じでも 地域が違うので使う方言も違うのだが それでも耳慣れているはずである。
午後 登録団体のワークショップと交流会が予定されているので 施設を後にした。 開始時間が リハビリの始まる時間と重なっていたので遅刻である。 でも後半だけ ちょこっと参加。
ほとんどの方が 現役を退いて長く地域活動をなさっている方だ。 学生さんもいるし 主婦もいるし 仕事をなさっている方もいる。 何よりも 生活している地域が違うので普段のお付き合いはない方たちである。 でも 初対面ではあったが 奥様を知っている方がいた。 なるほど こういうご主人に支えられているのだなぁ〜と活躍できる訳を知る事となった。 交流会でいろんな方の情熱のあるお話をお聞きしながら 現役時代に何をなさっていらしたかが ぼんやり見えた。
この団体に登録する前まで と言うよりも母の介護が始まるまでは こういう地域の活動とは距離を置いてきた。 我関せずというのではない。 だから 役所の広報や催事の広報 新聞の記事等から 大体の流れは想像できていたのだが…。 なぜ地域活動に距離を置きたかったというと ちょっとした訳があった。 今も 個人的には同じ思いである。 その事については いずれ話すときが来るだろう。
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