母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2008年01月24日(木) 診断が分かれた時


 パソコンと1日睨めっこ。
用事を足しておきたいこともあるのだが 北風に負けてしまった。
日延べして 苦しくなるのは自分だけれど まいいやぁ〜。

午前中 相談の電話があった。
書類を整理していたら 会の案内が出てきて話を聞きたいと思って…ということだった。
老々介護をなさっている方。介護者90歳。
まだ 歩行可能な方の介護で デイを利用できている。
何とか踏ん張ろうと思うけれど どうにも不安で…という思いがビンビンと伝わってきた。「話してみて ちょっと気持ちが軽くなりました」と言われた。
受け止めきれなくなった時 介護者は声に出し同意してもらえる人がいるって大事だと感じる。
本人と介護者を孤立させない事が 介護には必要だとつくづく感じる。

話の中でこんなことも話してくださった。
認知症の診断は ある医師から「直ぐ精神科のある病院に行きなさい」と言われ 罹り付け医には「神経質すぎるのです。大丈夫ですよ」といわれたそうだ。
「神経質ですよ」と言った医師は 認知症対応の出来る指導的立場の医師。精神科の受診を勧めたのは 専門外。でも多くの高齢者を看ている医師だった。

認知症暦2.3年の方で 最近のお話である。

これが真実なんて言うつもりは毛頭ない。
こういう事も時にあるという事例である。

ある所で 医師が「間違った診断をした時には直接言って下さい」と言っていた。難しい事ではあるし ほんとに言って良いものかと迷う心はあるけれど でも そういう勇気も必要なのだろう。
認知症の診断が分かれた時は ひとまず 専門医の診断を受けるべきだろう。認知症でなければ 治る可能性もあるのだし。
しかし 話には聞いていたけれど 精神科医であっても 認知症の診断医でないと画像を読めないと言う実態もあるとNスペで言っていたからなぁ〜。

おそらく これから認知症と医療の関係は変化していくはずである。
先日のNHKスペシャルで話していたような方向に動いていくと思う。
医療と介護との両面から一体の支えが出来るようになる動きがある。
生活の実際の裏打ちがあれば 診断も出し易くなるだろう。

微調整が出来るのは 患者や介護者である。
意見を発していくことが これからの自分のためになっていく筈と思う。


はな |MAILHomePage

My追加