母のタイムスリップ日記
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2008年01月22日(火) あれれ なに?


朝の冷え込みは相変わらず。
母の調子はどうかな?と起き抜けにふと思った。

今朝は 娘の出勤の車に乗って駅まで 其れから乗り換えて施設へ。
施設に着いて 玄関口に消毒用のマットがあり マスクも備えてあった。
厳戒態勢に入ったのだなと感じた。
インフルエンザもノロも怖い。

家では 手洗いうがいは励行中である。
勿論 施設に行っても家と同じである。

玄関を入って 施設内がうす暗いと感じた。
ホールに入って 昼食時の筈なのに 配膳もないし たった一人の入所者がぽつんと1人いるのみ。
灯りは 常夜灯のみついているので暗かったようだ。
「何が有った?」「どっかで行事?」

どうも 黄色信号で日中は個々に居室ですごし 食事も居室でとなったらしい。(接触で感染させないための自主的対応みたい)
職員の手は 足らないだろうことは 想像できた。

午後 打ち合わせの予定が入っており 食事介助が済んだら直ぐに施設を出る予定だった。
その旨を職員に伝えて 直ぐに配膳していただく。
配膳までの間に 居室のバスタオルを薄荷オイルを入れた水に入れて絞ってカーテンレールにかけた。
居室入り口 トイレの取っ手 洗面台の蛇口等を消毒。
それから トイレの手すり 便座 汚物入れ等も消毒。
母の椅子や持ち込んだソファーも消毒。
最後に 母の寝る位置の畳も消毒。

母は寒そうなので トイレ誘導後 下着を重ね着。
椅子には 大判のバスタオルを敷き腰の辺りを覆う。
膝掛けも取り出して掛けた。

1日1人で居室で過ごすのだから  出来うる備えをした。
配膳された食事の介助。
今日はゆっくり自発の食事はお休み。
でも 箸で数回 湯飲みで数回 自発行為で飲んだり食べたり出来ていた。
食後の歯磨きを済ませ トイレ誘導して 元の位置に座ってもらい 聖句の書いてある紙とネルルと数点のぬいぐるみをそばに置いた。
最後に 口の中にチョコレートを差し入れた。

そして そうっと施設を後にした。
約束の時間が迫っており バスも暫く待つしかなかった。
そこに 流しのタクシーが来たので乗り込んだ。
少し早めに着いたが 遅れるよりはよかろうと待ち合わせの病院に入った。

椅子に座って 診療案内を見ながら病院の系列を改めて知った。
この病院に来るのは 新設時の内覧会以来の事だった。

待っていると地域包括の方が「ケース会議で…」と見えた。
地域包括の方もなかなか忙しそうだ。

打ち合わせのメンバーが揃って 医師を交えてあれこれと話した。
3時間近く話し込んで終了。

それから 途中で買い物を済ませて再び母の所に向かう。
幸い 病院から家に戻る途中に施設があるのだ。
夕食もきっと居室で取るはずだから 人出が足りないのは目に見えているし日中も孤立状態のはずだから 少し気分転換を計らねばと思う。
気分転換できないとストレスとなって抵抗力も弱まってしまうように感じるからである。医療と言うよりも 介護の精神的な部分の補いである。

おそらく トイレ誘導なしなのだろう パットは当然重い。
トイレ誘導するとまた出た。良かった。
ずっと椅子に座っていたので腰が重かった。
水分補給もと思い 食前にお茶。

夕食が運ばれて 介助。
ついでにミカンやら卵やらを補充した。
仕上げに またチョコレート。

全て食べ終えお腹が満たされたら 母に笑顔が戻った。
その後 歯磨き 再度水分補給。
そして もう1度 室内を順繰りに消毒して そうっと施設を後にした。
もう とっぷりと日が暮れて ライトをつけた車が行き交う時間である。

施設でも感染は怖いけれど 在宅でも感染の可能性も高い季節である。
手洗い うがい 抗ストレス 栄養補給には 十分に配慮の必要な季節である。


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