母のタイムスリップ日記
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2007年09月29日(土) ゆっくりと...


 昨日記した事は 職員の疲労度が高まっているからだと判るので特に職員に対してクレームは入れていない。
それは「自分の家族が言われた訳ではないから」という理由ではない。

ただ ちょっとした事で家族も「?」と思われ 不信感が広がってしまう場合もある。

今日 地域包括の方から電話相談を受けた。
施設から在宅に戻す家族も介護者の会に参加してよいかという相談だった。
会には そういう方もいる。
だから「大丈夫ですよ」と伝えた。

施設側との行き違いで そういう経過になっているという事だけは伺った。

行き違いと言えば...。
先週 朝日新聞の投書欄でオムツを使ってのシャンプーはやめて欲しいという投書を発端に いろいろの反響が出ていた。

実は 一昨年末から昨年 母の嘔吐で似たような経験をした。
母の吐物をオムツパットに取っておいた事があった。
一瞬 ギョッとした。
そして 投書された方と同じような気持ちになった。

でも 洗面器等を使った時 その後始末はなかなか大変な事もわかる。
家でも そういう時には 綺麗に洗って消毒をし お日様に当てる。
それに 新聞紙を使うとインクの色もあって色の判断も難しい。
新聞紙を準備してそのインクの臭いで更に気分が悪くなる時もある。
今は 〇袋と言う物も出ているけれど...。
でも まっ平らで白いパットは 常に常備されており瞬時に取り出せる。
使い終われば 汚物として処理も簡易。

と言う訳で 最近はそういう利用もありかと考えている。
投書では ご本人が嫌だと言っているので そこは事情が違ってくる。
もし 母が「嫌」と言ったなら きっとしないと思う。

そんな風に ちょっとした事で 家族と職員のギャップは生まれる。
本人のために...が良くも悪くも 逃げに使われることも現実にはある。
考え方も個々に違うし...。

なぜ 職員に言わないか?
入所当初はいろいろの思いがあった。
でも 今は 単純に考えられないからである。
介護職の重たい現実が見えるからである。
職員の対応を「それもあり」と受け止める訳ではない。

いずれ 理解して頂けると信じている。

おそらく 冷静に自分職務を振り返れる時に ゆっくりと家族の思いを伝えようと思う。
クレームと言うより 共に学びあいたいのだ。

おそらく家族の言葉で傷つく職員だっているのだろうと思う。
そういう事例だって 受け止めたいと思う。

介護職の方と家族と同じ目線で介護に当たることが本人にとって良いのだと思うのだ。

今回のオムツ騒動の件で 近い将来寝たきりでも車椅子に短時間座れる人なら洗髪出来るようになるかも...という思いを強くしたお話がある。
それは 美容関係の方とのお話で...。
今は身体を起した状態でシャンプーが出来るようになっているという事を知った。
ボツボツとそういう設備にしている店舗が出来ているそうだ。

オムツ騒動が 笑い話になる日が来て欲しいなぁ〜。 


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