母のタイムスリップ日記
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2007年09月11日(火) 老人病院(長期療養型)見学


利用者さん訪問日である。
今日の仕事は 離れの本の整理である。
離れに 利用者さんと向き合ってせっせと本を束ねた。
あまり重いと利用者さんが持ち運ぶことが出来ないので 実際に持って頂いて束ねるかさを決めた。
2時間かけて二人で作業して ようやく半分と言う所である。
全集物は 人気が無いようで引き取って行かなかった。
今日も「どういう本を持って行くのか見ておけば良かったね」と言う話になった。

いつもは掃除なので 作業しながらおしゃべりと言う訳には行かないのだが 今日は いろんなお話をした。
私から見ると たいした役に立っていないのではないかと言う思いが強いのだが 利用者さんは 訪問を受けるようになって気が楽になったと言われる。
今日のおしゃべりも楽しかったと話された。

利用者さんは 有料老人ホームに入居希望をしており 入居しても家は残しておき 連れて来てもらったりしたいと言われる。

でも現実には 難しい事は過去に経験済み。
つまり 余力のあるうちの入居ならそういった事も可能だが 入所という時には 大概の場合自分の意思表示は困難になってくるからである。
利用者さんは 出来る所まで在宅で過ごされる事が一番だと感じている。だから 在宅で過ごせる時間が少しでも長く...と祈るような気持ちでいる。

在宅から別の場所への移動って 不意に訪れる事が多いから。

活動を終えて家に戻った。

昨日 介護仲間が 入院中の家族の転院先として 老人病院を紹介されたとふたつの案内書を持って見え相談された。
隣の地域の老人病院は 初めて耳にする所だった。

一緒にいた介護仲間が機転を利かせて「見学に行きましょう」と声を掛けられたようで「一緒にどうです?」と誘われ同行させてもらう事にした。

そんな訳で 昼食を摂り 約束の場所に向かった。

隣の地域の病院までは 乗換えが必要だが時間的には30分程度である。
綺麗な病院だった。
この土地に移転して もう7年程と聞き 存在を知らないでいた事に驚いてしまった。
以前開院していた名前を聞き へぇ〜と思った。

説明を担当してくれた方は 若いお兄ちゃん。
待たせる事もなく てきぱきとした行動だった。

説明も判りやすかった。
入院費用を試算し目安を提示できるので「保険証を持ってきてください」と言う指示もあって 直ぐに保険証と今の状態の話で利用料を提示してくださった。
そして 直ぐに 減免の申請をしているかとの確認をなさり減免の申請をしてみてくださいと言うアドバイスもあった。

介護主体 医療主体では 利用料が異なる事等も説明してくださった。

入所者は 重度化している事 今現在 空きはない事。
医療入所の変動が比較的早いので医療主体の方から入って頂く事になると思うと言う説明もあった。

他にも具体的に話してくださり 質問にも丁寧に答えて下さる。

その後 院内を見学させてもらう。
院内には 全職員の職務と写真と名前の一覧が張って有った。
こういうところには とても好感が持てた。
見て判るという事は 大切だと思うのだ。

負担額は 特養並みという感じというのが出かけた者の感触である。
衣類は 病院指定のものがあり クリーニング・オムツ・食費・医療負担も含めてあった。

後は もう少しの情報を集めて 他の所との比較である。
自分の老後も含めて 勉強になった。


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