母のタイムスリップ日記
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| 2007年05月17日(木) |
介護保険改正の余波は? |
雨が降って寒いので着こんで外出したら 汗ばんできた。 それなのに 帰宅する頃には また寒くて...。 ラッシュの電車に揺られて家路に着いた。 こんな季節に体調を崩すので注意しなくちゃ。
ちょっとした頼まれ事で出かけた。 そこで介護保険の話や認知症介護の事をざっくばらんに地域の情報交換。
家の地域でも同居家族がいるところでは 家事援助が削られ始めている。 この件について 事業所に問い合わせてみると 介護保険利用が削られて困って利用したいという人がなだれ込んできているという事だ。 事業所も今ギリギリまで来ているという事だった。
介護保険外の有償介護ボランティアは様々あり 他の地域でも同じようになだれ込みが始まっているようだ。
確かに「甘えすぎ」と思われる人は 考慮の余地が生まれて家族が介護を受け持つようになったという事も現実にはあるようだ。 家の地域では認知症の介護をしている人は まだ強く影響していないと言ってたが でも把握しきれて居ないかもしれない。 認知症初期と言う微妙な時期の介護している人がどうなっているかと気になっている。
家族が介護に回れる余地のある人は良いのだが フルタイムで仕事しているにも関らず家事援助をカットされている人も出てきていると聞く。 そもそも介護保険は在宅介護をする為のもので それも介護される人が家族に遠慮しないで介護が受けられるための保険だったんだよね。 それが根幹から変化してきてようだ。
現実に在宅で介護真っ最中の人や認知症初期の介護する人には介護保険の変化と言うものにまで目を配る事はなかなか出来ない。 だから 判っている者がどういう不都合が生まれて来ているかを検証すべきなんだろう。
そして何より 財源が厳しくなるから...と言う触れ込みは広く浸透していて ある程度は仕方ないと受け容れてしまうのが大概だ。 そして介護者がどんどん追い込まれているような気がしてならないこのごろである。
今日 当事者のための介護保険があるが 介護者のためのケアマネって出来ないかしらねと言う話になった。 在宅で踏ん張ってる介護者 通いながら介護する介護者。この部分は置き去りである。
介護保険対象年齢で保険利用に至らない人は ボランティア等で介護保険料の軽減を図るという案が浮上している。 例えば 本来家族の面倒を見るべき人がボランティアをして軽減を図るという事だってありえるのではないかという話にもなった。
話は尽きなくて それ以外にも施設の状況も話題になった。 それは また 次の機会に。
介護の話は さておいて 昨日・今日と珍しく故郷の友人から相次いで電話があった。 それぞれの場所で介護だったり 手伝いだったりでモヤモヤしていたがようやく落ち着いたとのことで「ところではなのお母さん元気にしているの?」と聞かれた。 まるでこちらが少し凹んでいることを見越したような電話だ。 友人はネット環境にないので「今」を知らない。 ありがたい電話だった。
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