母のタイムスリップ日記
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この所 夜 学生時代の仲間の年1回の交流会の事で電話やメールが行き交う。昨日は 友人とケラケラと笑いながら 長い時間話した。 受話器を置いたら 別の人からの電話。 電話に出ると「別の人かと思った」と言うほど声がガラガラになっていた。
今日の訪問活動は土曜日に変更。 土曜日の方が利用者さんに取っては都合が良いとの事だった。
昼前 母の所に行く。 施設の昼食は済んでいた。 母が私に興味を示さず 立ち上がって職員の所に歩いていった。 「あら 誰か見えたわよ」と職員が声をかけても気がつかない様子。 でも 何処かで職員に私の事を説明している風。 意味がつかめない言葉で話しかけていた。 「用事がなければ帰ろうかな」というと職員の方が気にして「あら あんなこと言っているよ」と母に声を掛けていた。
母は聞こえない事もあるし 話しかけられた意味が理解出来ない事もある。 だから 職員と私の会話を理解できてたとは思えない。 母に伝える時は 目を見て一対一でゆっくりと話しかける。 共有したい話は ゆっくりと母の反応を見ながら話すに限るのだ。
トイレ誘導 水分補給等をしているうちに療法士さんが見えた。 トイレ後なので 母の落ち着きがなくて 身体を何回も起して「おかちゃん」と幾度も呼んでいた。 「この所なかったのに...やはり 調子が悪いのでしょうね」と療法士さんの観察力は鋭い。左側の腎臓の辺りがいつもと違って張っていたそうだ。 母もそこの場所は嫌がっていたようだ。
結局今日は全く眠らなかった。 リハ終了後 体が温まったのか起き上がろうとしなかった。 リハを始めるので横になって貰おうとしたら「寝たくない」とはっきり言っていたのに...。
その後 暫く入所者とビーチバレーボールで遊んだ。 みんな ちゃんと手で打ち返す力を持っている。 母も例外ではない。コントロールは母が1番できるかもしれない。 この間までちゃんとボールを上げて打っていた方が タイミングをつかめなくなっていた。 人に拠って 落ちてくる能力が違うという事をまざまざと見せ付けられた。
夜に会議があるので早めに施設を後にした。
夜の会議は いろいろあった。 前回欠席したので 書類外の事項の情報がわからなくて戸惑う。 ひとつのイベントを実施するって ほんとにいろいろ詰めていく必要があり 考えを纏めて行かないと前に進まない。 右左 言葉の表現...。 自分のペースを突き進む人 みんなとの調和を計る人 それぞれである。 自分の担当は認知症の介護であるが 人に拠って認識が違うという事も感じた。やはり 介護の事は そこにぶち当たってしまわないと考えないというのが 社会の実情なんだろう。 ちょっとひっかかることも感じた。 介護がどうも一段下がって捉えている方もいた。 忙しい思いをして受ける意味があるのかとちょっと考えさせられた。 書きながら 具体的なイベントの事に触れないでいるので このジレンマを十分に伝えきれないなと思う。 でも ちょっと書き止めておきたかったので...。
会議が済んだ時 1人の方が介護相談に見えた。 後ろから後方支援してくれた人だった。 遠距離介護の問題。 窓口の案内と介護者の心のフォローに努めてくださいと話した。
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