母のタイムスリップ日記
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2006年12月24日(日) 介護の予測って 難しいかも...


今日は 母と一緒にクリスマス礼拝に行く予定だった。
しかし あまりに積み残しの作業が多く それどころではなくなってしまった。全く 情けない。

午前中は家の周りの片付け。
途中 用事があって外出。
早々に戻り また 片付け。

山椒やひいらぎ南天やカイズカイブキ等チカチカと刺さる樹木の始末に苦労した。毎年 倒してしまおうかと思うのだが思い切りが悪くて...出来ない。

今年は 沈丁花が枯れてしまいその片付けもしなくてはいけない。
根を掘り出すのが面倒で手を付けてない。
何でも先送りにしてしまった付けが 今に到っているのだ。

外もまだだが 家の中も同様である。
これから取り組めば 年末までには何とかなるかなぁ〜。
出来れば 早めに済ませて 母を呼んであげたいと思う。

と言う訳で 我が家のクリスマスは いつもの様子とは大幅に異なった。
サラダやスープ位は さすがに作ったが 後は出来合いの物に頼ることになった。

来年は こんなことにならないようにしなくちゃ。

昨年はこの時期でも年賀状が出来なかった。
でも 今年は 何とかなりそう。それだけが救いかな?

夜 友人から電話があった。
実は 先々週 この友人のお義母様が転倒骨折で救急車で運ばれた。
その時に 相談の電話があった。
年齢は90歳で認知症なし。
生活は自立なさっている方だ。

運ばれた病院は隣の町。
個人病院に近いような所だったので リハビリ対応があるかを確認を取ってないようなら リハビリ対応してもらえる病院を紹介して貰えるかも聞いた方が良い。直ぐに介護保険が必要になるはずだから 病院の確認が取れたら直ぐに介護保険の申請をすべき。包括に相談するように...と電話番号も教えておいた。

が 初めての経験で話が素通りしてしまったようだった。

途中 本人が退院したいと息子さん(友人のご主人)に頼まれたようで 慌てた友人が再度電話して来た。
また ゆっくりと説明して 医師に予約をいれ説明を受ける事になったのだった。

その経過報告が 今日の電話の用件。

医師から リハビリの対応は出来ないので 自分で病院を探すようにと言われたそうだ。
その日は私も不在で 包括に電話相談したとの事だった。
包括から 病院を教えてもらい 2軒の病院に電話したそうだが 2件とも断られた様子だった。
1軒の病院に断られた時の理由が「うちは 若い人を優先していますから...」と言う説明だったらしい。
その旨を包括に伝えたら ケアマネが直接抗議を入れてくださり 一応審査してもらえるようになったという事だ。
もう1軒のほうは 満床という事で断られた様子。

審査はするものの 入院できると言う保障はないので不安で眠れないと言われていた。
そして「貴女も 大変だったのねぇ〜。今回の事でよく判った」と言われた。それは 母の認知症初期の事を指しているのだった。

不安な事は いろいろある。
以前の不安と今の不安は違う。
認知症で高齢となると障害が多すぎると伝え この1年の母の様子を伝えた。

考えれば 今年は彼女のお母様も亡くなられて いろいろ大変でゆっくり話す機会がなかったのだ。

ヘルパー2級の資格を持っているが 仕事は医療事務をなさっているので介護保険関係のことは良く知らないままだったのだ。

「不安で眠れなくなる気持ちは判るけれど 何とかなる筈だから あまり不安がらないで..」と伝えた。
不安は 自分の神経を参らせてしまい 深いストレスとなってしまうからである。この所 神経症予備軍となっている彼女を思ってのアドバイスである。

在宅でもリハビリ対応できる所は こちらも調べており 伝えてはあったが
現実には ベットもポータブルトイレもなく 介護保険の申請をしないうちは無理。その上 彼女は仕事についている。
玄関に入るのに 急な階段を10段近く上らなくてはならない。
という事で リハビリは 病院の方がベストなのだ。

実は 彼女は 同居10数年だが お義母様から 玄関備え付けのシューズボックスを使わせて貰ってない。
未だに 自分達の部屋に靴を持ち込んでいるのだ。
そういう関係であっても 一旦何かが起これば お母様の面倒は見なければならないものと思って取り組まれている。
おそらく モヤモヤとした思いは山ほどあっても...いつもマメに看護なさる方である。
他にご家族が居られるのだが...。

一連の話が終えて「はなさんが 友人で良かったわ。でないと何も判らなかったわ。ヘルパーの資格持っていても判らないなんて恥ずかしい」と言われた。
でも 実際の所 そういうものだろうと思う。

介護保険と言うものを知ってはいても いざ使う段は何時なのかを予測する事は判らないのだ。
確か 昨年 お義母様は癌の手術を受けられた筈。
その時も介護保険を使う事も無かったので 骨折後も介護保険を使うなんて予想しなかったのだろう。
こちらが経過を予測できたので 先にアドバイスしても動かなかったのはそういう事なのだ。

介護保険の説明って 縁がないとほんとの所は判らない物なのだとつくづく感じた。
おそらく これから暫くは 相談が続くのだろう...。
紹介した包括は きめ細かい対応のできる所なので 愚痴の聞き役で済むのだろうけれど...。


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