母のタイムスリップ日記
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2006年09月13日(水) 想像通りの言葉


 昨晩 娘から呼ばれて部屋に行った。
Macにカメラが繋がれて 留学中の師匠とお話していた。

師匠のルームメイトは少し年上の方とは 聞いていたが…。
な なんと 同郷でお互いの実家が50メートルと離れていない事が判明したそうだ。

師匠は ほんとに 稀な事に遭遇する事が多い。
海外にいても そういう事が起きるなんてびっくりしてしまった。

留学以来 メールよりもメッセンジャーを使う事が多く また 昨晩のように映像つきで会話できたりと海外にいるという感覚が薄れてしまう。

今日はリハビリの日なのでお弁当を作って施設に向かった。
入所者に風邪をひいている人が数人 体調の悪い人もおり 個別対応が多くなっていると昨日感じた。
今日もそういう感じて 職員がパタパタしている。

いつもなら昼食が始まっているのに 今日は遅れ気味。
配膳を手伝い 入所者をテーブルに誘導 食事介助…。
多いときは 職員3人くらいはテーブルにつくが 今日は 誰もいない。

母の隣に座して みんなと一緒に食事をした。
母の食事とお弁当をトレードした。
お弁当は 長いもの素揚げ チーズポテト 筑前煮 トマト 牛バラの焼肉
である。量もかなり多めである。
施設の食事でほうれん草の白和えと肉じゃがは母の口へ。
今日の施設の食事は 食べやすかった。
ほうれん草も柔らかい 肉じゃがも甘みがあって肉も柔らかだった。鱈のフライだったがこれも衣もふわり 身もパサ付いていなかった。

そういえば 食事中に入所者の1人が「娘さんが食べさせると良く食べるよ。職員が介助するとぷいと横向いて食べないよ」と言われていた。
私が食べさせる時だって駄目な時は駄目なんだけれど…。
母の好み 食べやすい物を選んで食べさせるのと施設の食事とはちょっと違う筈だけれど…職員にも そんな風に見えるのかな?

療法士さんが見えてリハビリが始まった。
筋肉を解し始めて「歩かれた割に 筋肉が柔らかいですね」と言われた。
「帰省3日目には 腰が上がらなくて肩を抱えて椅子から立ち上がらせるほどだったのですが 戻ったらもう普通に戻っていました」と言うと驚かれた。

今日の母は とても饒舌。
入所者のご家族が面会に見えて 母のおしゃべりに驚かれた。
偶然の要素が強いが それでもタイミングよく話したり 的外れな話しでも間合いが実にぴったりしていた。
「私も母を何処かに連れて行こうっと!」と言われていらした。

行動が良い変化を齎すと 停滞していた気持ちに風が入り込むようだ。
母自身も何か心持が違ってきているのだろうと感じる。

秋の長雨が始まったのだろうか?
帰省から戻って雨降りばかりだ。
洗濯物がいっぱいで これが乾かない。
湿った匂いが鼻についてしまい もう一度洗った。
夫に「洗濯物が乾かなくて…」と零したら「コインランドリーに行ってあげるよ」と優しいお言葉。
母の所から戻ったら乾いた洗濯物が玄関においてあった。

夫が帰宅したので「ありがとう」と言ったら…。
「乾いた物を無造作に詰め込むわけにも行かず たたむのに30分も掛ってしまって…」と不機嫌だった。
想像通りのお言葉をありがたく受けました。


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