母のタイムスリップ日記
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今日は利用者さんのケアカンファレンスが組まれていた。 気持ち早めに出かけて 母が御世話になっていたデイサービスの職員に帰省の写真を見ていただいた。 「わぁ〜 若いわ!」 帰省した折の写真は 普段の母と大きく異なっているのが判る。
弟たちに これが普段の母と思われる事がちょっと癪に障るように思ったのだが 変な拘りを捨て母が活き活きとしたことだけ喜んでいればいれば良いと思いなおしたのだった。
カンファレンスは ご家族とデイサービスの職員 包括 担当ケアマネ ヘルパーの事業所から2名 ボランティアの事業所の保健士と私。 本来 利用者さんもここに入るのだが 精神的状況を考慮して知らせなかった。
1時間の予定が ちょっとオーバーした。 これからの具体的なかかわり方を 今の生活状況と今後の推移を踏まえて考えた。
カンファレンス後ご家族は帰られたが 他の人は 利用者さんのデイでの御様子を見守られた。 利用者さんは 知ってる人が見えたのでニコニコなさっていらした。
私は今月いっぱいで金曜日の訪問を終える。 母の事を含め 手一杯の毎日でヘルパーさんに徐々にバトンタッチ。 私のほうから ゆっくりと利用者さんに伝えていく事になっている。 利用者さんのショックがないように…。
午後は 母の所に出向いた。 帰省の疲労も見えず 落ち着いているという事だった。 母はニコニコしていた。 写真を見ていただきながら 帰省の出来事を職員に伝えた。 張りのある表情に職員も喜んでくださった。
職員の中には「自分も思い切って認知症のお母様と故郷への旅をしてみようかな…」と言う方もおいでだった。
職員と話しこんでいると 母は帰省の事を思い出したかのようにいろんな言葉を突っ込んできた。「行くんだ」「お父さん」「待っている」その他いろいろ…。この所「…〇☆◇!…△」てな調子だったのに…。
おやつの後 居室に入って母と過ごした。 「雨が降っているので駄目だね」と珍しく話した。 おそらく これも帰省の効果なのだろう。
毎日平穏に過ぎて行く中 こちらの思い込みで接していたのではないかと言う思いを強くした。 時折 いつもと違う楽しみ方を考えなくてはいけないのだろうかなぁ〜。
そうだ ケアカンファレンスの時にヘルパーの事業所の方が親の介護に専念する…といわれていた。 これまでの主たる介護者の疲れを緩和するために 定期的に呼び寄せて介護なさるのだと言われていた。 「移動が気になるのですよね。それと介護に関る事で良い方に変化した場合 主たる介護者をしていた方にプレッシャーが掛らないかと心配で…」と言われていた。 「環境の変化は 悪影響と言われているが 人によると思う。母の場合 程よい刺激で良かったと思いますよ」と伝えたら「これで 安心しました」と言われていた。
介護疲れで倒れる前に協力関係が出来れば それが一番良いと思う。
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