母のタイムスリップ日記
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| 2006年08月30日(水) |
気が付いただけ偉い! |
昨日 嬉しい事があった。 いつも難しい顔をなさって車椅子に座って栄養摂取なさっている男性がいるのだが…。 大概居室で横になっておられるので あまり顔を合わせる事はない。
が昨日は ホールに出ておいでだった。 いつものように 4人でビーチボールでキャッチボールをしていたら 私以外の人は みんな座っておいでの方にボールを渡そうとなさってた。 キャッチできるかどうか判らないので 私が手を上げて受ける意思を示して受けていた。 でも みんなの意思があるなら…と手渡ししてみようと思い 傍に行ってそうっと渡したら 見事左手でキャッチ。そしてお隣の方にニコニコとした笑顔で投げた。 「出来るんだ!」「嬉しいんだ!」と判って それからは みんなと一緒の輪に入って遊んだ。 職員が見えたので「出来るんですねぇ〜」というととても驚かれ その様子を見守り「嬉しそうな笑顔ですね。出来たのですね」と言われた。
私は職員が知らなかった事のほうに驚いてしまった。 あの笑顔 忘れられないのです。
さてと 昨日の続きとは思うのだが…。 昨夜介護仲間から メールが入って「介護者教室に参加して…」と。 それで 午後 ここの包括の介護者教室に参加。 改正介護保険のお話だった。 ここで聞くお話が 1番わかりやすいと感じた。 やはり行政の説明会は わかりにくい。
ここも社会福祉法人 昨日も社会福祉法人。 違う事業所だが 理事長の施設運営に関するお話を聞いて違いを感じてしまった。 事業所としては 昨日の方が規模が大きい。 取り組んでいる事は 規模から考えて昨日の施設のほうが多いのかも知れないのだが…。 こちらの施設のほうが 利用者や家族と共に考えて行くという姿勢を感じるのだ。 2日連続して聞いてみて よりはっきりと感じた。
先日の特養の問題を語るにも視点が全く違う。
昨日は散々 「これからは契約が重要になります。気に入らなかったら 対処なさって結構です」と言う言い方だった。 今日は 先日の特養の問題で全ての特養がそうだと思われる事は心外です。そうならないためにも 近隣に住まわれている方 施設利用の皆様 民生委員 職員との相互の交流会を持ち 職員の立場の理解を求め また皆様のお気持ちを伺いながら運営に当たって行きたいと思います」
「う〜ん!」と唸ってしまった。
昨日の事業所に言わせれば だから契約なのであって良いと思う方にどうぞという事なのだろうけれど…。 でも 家族や利用者にとって「契約ですから…」と言う言葉は プレッシャーに感じると思う。 この部分に関しては事業所に対して「これは家族にとって結構きつい響きですよ」とやんわりと伝えた。 1度託したら 本人の混乱を考え別の施設とは簡単に考えられない。 だとしたら「皆さんと一緒に考えて…」の方が安心できる。
ちなみに今日の社福法人の作った会の代表は介護仲間である。 介護仲間は ここの特養に昨年 家族を入所されたばかりである。
今日は 母のリハビリの日で またおにぎりとフルーツと飲み物を持ち 昼食の介助。 今日も全部食べた。 今日はゆで卵を持って行き 母に渡すと「あっ 田んぼ」と言ってからしまったという表情をして考えていた。思い出せない様子なので「たまご」と言ったら「そうだった」と笑った。 気が付いただけ偉い!
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