母のタイムスリップ日記
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利用者さん訪問。 挨拶を交わすや否や「扇風機のリモコンが迷子になっているんです」と言われた。直ぐに 捜索開始。 ゴミ箱まで探したが 見つからなかった。 私が探すのには 制限がある。 自分の親なら押入れだってひっくり返して捜すが さすがにそこまでは踏み切れない。 「リモコンがなくとも操作は出来るので もう少し待ちます。自分でやった事ですから…」と言われ 捜索は終了。
冷蔵庫を見るとサツマイモの甘煮を作られていた。 「わぁ〜 上手に作られていますね」と声をかけた。 砂糖を入れる煮物は 焦げ付く事が多いので 注意なさって作られたと心底思う。
冷凍庫のご飯は使いきって居られたので 米を研ぎタイマーセット。 先週に購入したインゲンが残っていたので 茹でて胡麻汚し。 きゅうりも残っていたので傷む前にと使いかけの大根と人参でスティックにして塩を振り ごま油を振りかけサラダを作る。
買い足す物を2人で確かめていたら「昨日 お墓参りに出かけたて疲れているので買い物1人で御願いします」という事で 買い物に出た。 1人だと時間短縮できる。 買い物から戻って 薄切りの肉に青紫蘇を挟んでとんかつを2枚作った。 付け合せに青紫蘇とキャベツの千切りを作った。
トマトの皮を剥いてドレッシングをかけた。 この週末 ご家族の差し入れはないようだったので 木曜日まで持つだろうかと少し心配。
トイレの水漏れを点検してお掃除。 キッチンの床を拭き掃除し 今日の活動は終了。
その後午前の診療に滑り込んで通院し 自分の薬を頂き家に戻る。
畑にでて草取りと思ったが あまりの暑さに家に篭もってしまった。 扇風機を廻しながら床掃除で汗だくになってしまった。
今日は 電話が多かった。 知り合い経由の方で以前 グループホームの事を相談してきた方だった。 どうも グループホームで健康管理料(薬や通院分)を取られる様になって5000円の負担増になったという事で おかしくないかと言うお話だった。 危惧していた事が現実になったかと言う思いが強い。 入所しているのは かなり離れた所のグループホームだ。 昨年あたりより グループホームが急増していると言われている地域。 電話してきた人は 経費負担よりも通院の必要性がなかったのに通院した事と健康保険をこんな形で無駄使いは どうなんだろう?という事を気になさっていた。 何故通院が必要になったかその詳細は判らないのでやたらな事は言えない。 でも 通院の必要性があるのならご家族が付き添って通院なさればと伝えた。キャッチが入って ここで電話が切れた。 グループホームを替えるのはどうかとも聞かれた。 これも お母様の状態を良く見て判断なさった方がいいのではと伝えた。 「また 電話します」と言われていた。
夜になって 介護仲間から報告があった。 昨夜 高カロリー食の事で質問を受けたのだ。 お義母様の様子が悪くて途中で寝てしまったりするのでほんとに大丈夫と気になる御様子だった。 以前は そこで購入できたと介護仲間から聞いていたのだが 変わってしまったようだった。 いろいろ 話しこみ受話器を置いた途端 また電話。
若年性認知症のご主人を介護なさる方からだった。 「何処か 特養が決まるまで長く預かってくれる老健を知らないか」という事だった。 ここ数日落ち着きがなくて 心身共に疲れてしまい 息子さんと二人でお手上げ状態になられた御様子だ。 確か息子さんも 介護休暇を戴いて家にいらした様子だったのだが…。 「息子さんも共に施設入所を希望なさっているのですか?」と再度確認を取る。二人でお手上げだと言う結論に到った様子だ。 薬の件で医療不信も起きているようで ふたつの医療機関で揺れている様子でもあった。 「怖い怖いと泣くんですよ。ギュッと抱きしめるんですけれど…。でもそういう可哀想な場面を見続けなければいけないと思うとこの先辛くて…」 地域内の特養や老健は入所申し込みしたけれど まだまだ順番が来そうも無くて 何処かないでしょうか?と繰り返し言われた。
電話を受けながら とても複雑な思いになった。 家族の気持ちも良く判るし 認知症になられた方の不安も良く判るし…。 でも追い込まれた家族の気持ちをどう引き上げて差し上げれば良いのか…。 担当ケアマネも知らない人だしなぁ〜。 出来る事に取り組んでみなければいけないなぁ〜。
気温がグングン上がって いろんな症状の変化が出て介護者の疲労度も高くなってきているのかな。 1日に3件の介護の電話なんて これまでなかった事だ。
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