母のタイムスリップ日記
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2006年07月27日(木) 笑顔を見たくて

 
 午前中 パソコンでやりかけの作業2つ仕上げる。
気力が今ひとつ欠けていて 苦労する。
だんだん こういう山を越えるのが面倒に思うようになるのだろう。
だましだまし 取り組まないと…。きっと これも介護予防のひとつだろうからなぁ〜。

介護予防って 40後半から準備が必要って保健士さんが 言っていたっけな。

午後 郵送する用があって外出。外出ついでにデパートを見た。
歩いているうちに 母の夏用のカルソンに目が留まり物色。
母にぴったりと言うものがなかった。
そうなると意地でも探したくなった。
売り場を歩き回って ピンクの綿パンを見つけた。
丁度 薄緑の綿パンにさくらんぼの汁をつけてしまって薄くシミが出来てしまっていたので丁度良かった。
もう一本買えるなと思い 七分のパンツを見ていた。
が柄がイマイチ。店員が 水色の花柄のパンツを手にしてきた。
そのパンツに目が留まって 立ち寄ったのだった。
「奥様がお使いですか」と確認された。
確かに 同年齢の方に この手のものを着用している人はいる。
疑問に思ったのはサイズだった。2Lなのだ。
「いくらなんでも…それはないでしょ」と思ったようだった。
「いえ 90になる母の分です。ちょっと可愛らしく行こうかと思いまして」と言うとニコニコして「そうですね。可愛い方のいいですよね」

と言う訳で2本のパンツと新調したパジャマを持って施設に向かった。
きっと母は喜ぶと確信を持って…。

母は椅子に座っていたが 顔が有った時ちょっと渋い顔をした。
ハッとして急いでトイレへ。出てしまった後だった。

それから 椅子に座らせて「似合うかしら」と購入した物を並べた。
花柄のパンツをみて すごく嬉しそうな顔をした。
名前を入れて母に渡すと「私のだね」といわんばかりにニコニコ。

これまでは 無地の黒や紺のパンツだった。
ちょっとした気まぐれが 母のお気に入りとなった。
早速 着用。
職員も目ざとく見つけて「あら…」と。

ほんとは今日 母の所に行く予定はなかったのだ。
でも笑顔が見たくて飛んで行ってしまった。
おかげで 夜間作業となった。







 


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