母のタイムスリップ日記
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先日 夫の知り合いが58歳で亡くなられた。 今日がご葬儀。 夫はここ数日 何回かお訪ねしてご家族や友人たちと思い出話をしていた。 今日は夫婦でお見送りに。。
が…。普段スッピンの私が鏡に向かって 下地クリームを点々とおいていこうとしたら…もろに目にクリームを塗ってしまった。鏡がぼやけて見えなくなった。 慌てて洗面所に走って 目を洗い流した。そして点眼。 これだけでも十分粗忽なのに…。
注意深く 黒のストッキングを履こうとしたら ピピピーとデンセンしてしまった。ストッキングに縁がなくなっているので 新品在庫は黒・肌色それぞれ1足しかなくなっていた。 「どどどどうしよう〜」 落ち着いて 洗濯して収納している方にないかと探した。 2ミリくらいの穴が空いたのが見つかった。 こちらは ちょい安めのものでデンセンしないみたい。 「助かったぁ〜」「これでいいやぁ〜」お店に寄る時間ないんだもの。。 家には娘もいるが この娘 私以上にストッキングと縁がない(苦笑)
忘れない内に黒を補充しておかないと…♪
お見送りさせて頂き家に戻ってから 母の所に出向いた。 頂き物のクリップシキドリップコーヒーとクッキーのセットが有ったので施設に運んだ。 我が家で使う事は無いから。 おやつの時間に皆さんにコーヒーを淹れて差し上げる。 先日バレンタインデーで夫が貰った生チョコを届けたが それも施設の冷蔵庫に残っていた。 コーヒーと生チョコでティータイムとなった。 お茶オンリーの方も居るのでその方を除いて みんなで楽しんだ。 生チョコと言っても ほんの僅か…1人3粒。。。 それでも「美味しい」と言われて召し上がっていた。
トイレ誘導 4回。全て成功。 母は この数年 トレーニングパンツに出てしまうことが殆どで 替える時「汚れた?」と聞く程度で 出た事が気になって居ない様子だった。 お正月当りから 出る前にちょっと不安そうな表情をするようになっていた。だから 気をつけるようにしていたし「頑張れ」と応援しトイレで排泄できた時は褒めていた。 今日 トイレに入って出そうに無いかなと立ち上がらせようとした時「おしっこ出る」と言えた。 直ぐに座ってもらったら 予告通り排尿。 その後も 出そうになると不安そうでトイレに連れて行くと 待ちかねたように排泄。母はちゃんと我慢して誘導を待っていたのだ。 思わぬ発見に嬉しくなった。 自分で「トイレ」とは言えないし立ち上がる事も出来ないから 誘導以外に排泄は考えられない。
排泄の感覚 もう取り戻せないだろう…と思っていたが出来るんだなぁ〜。 面会の間 オムツの使用量がグンと減っている。 「夜間は寝たままテープ方の大型オムツを当てる」と施設から宣告されている。誘導の負担は重いだろうと思い「はい」と承知しているが…。
今日の母は足取りも軽い。 昨日 お風呂に入ったようで 頭が良いにおい。 入所者の1人が「昨日 お風呂に入られたのよ。気持ち良さそうだった」と話してくれた。
お散歩に連れ出す。 歩いている時「楽しい?」と聞くと「あなた 見せて いろいろ 行く」と言った。母の話しはこんな風だ。 単語がはっきりしている時は 過去の言葉を思い出しながら 単語の順番を入れ替えてみる。 「あなたが いろいろ連れて行って見せてくれるから…」という事だ。 「足痛くない?」「もう帰ろうか?」と聞くと「未だ」と言う。 近くのコンビニに入り お買い物。 品物に興味を示しお菓子の名前を読んでいた。 買い物を終えてお店を出ようとしたら「あっちの方」と更にお店を廻りたい様子だった。 だから もう少し先にあるドラックストアまで足を伸ばした。 一回りして 疲れたようなのでお店を出た。 ベンチが無いので 施設近くまでは 休みなし。 さすがに足が痛くなったようで「足痛い?」と聞くと足を擦り始めた。 公園の生垣のコンクリートに腰を下ろして一休み。
程なく施設に戻った。
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