母のタイムスリップ日記
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2006年01月04日(水) 転換期?


この所 屋根が真っ白になるくらいの霜が下りている。
ふるさとの友人たちは 雪かきに悲鳴を上げている。
今年の寒さ…。
新聞のニュースでも記録的な寒さらしい。

年末年始 デイもお休みが多く 在宅で介護なさっておられる方はご苦労が多かったのだろうと想像している。
私の場合 施設に託していて限られた日数の介護なので ストレスは少ないと方なんだろうな。
雪国でのデイの送迎もなかなか大変だろう。
まして車椅子での外出は どうなんだろうなぁ〜。

母の好みが変化してきている。
小豆を炊いたので 餡ころ餅でも…と思ったが 母はノーサンキューだった。「甘いのは…いらない」
コーヒーも砂糖たっぷりが好きなのに ブラックでも可能だった。
キンピラ牛蒡の繊維をいつまでもかんでいた。
青豆と数の子の浸し豆も母は大好き。でも数の子だけ美味しそうに食べて豆は減らなかった。
変わらないのは 栗きんとん。甘さは大分控えているけれど 美味しそうに食べていた。後はお煮しめ。
実は「食べられない物が出るかも知れない…」と思い 大晦日の日におでんを仕込んだ。だしをとり 牛蒡やじゃが芋 大根 里芋 焼き豆腐 はんぺん こんにゃく 昆布 ゆで卵を入れて。
最悪 おせちが取れない時やちょっとしたおやつの時におでんを温めて食べてもらおうと思っていた。
母は 大根・里芋・牛蒡等を好んで食べてくれ 便秘解消になったと思う。
小松菜と揚げの味噌汁も好んでいた。
お雑煮のお汁よりこの味噌汁の方が口に合っていた様だ。

かまぼこや酢だこは薄くスライスしてあげた。
それも よく咬み食べていた。
自力で口に運ぶのは 難しく遊んでしまう。
お汁の実を掬ってお刺身の上に置いて見たり…である。
「こりゃこりゃ」と肩をポンと叩いて元に戻すとニコニコしている。
これを幾度繰り返しても ニコニコとしていた まるでこちらがからかわれているような感覚さえした。
口に入ってしまえば よくかんで飲み込んでいた。
かまぼこなんて 咬みやすいと思っていたが どうやら結構かみにくそうだった。弾力のあるせいだろうなぁ〜。
そのくせ 固いせんべいはポリポリとかじったりである。

母の食事も転換期に差し掛かっていると感じた。
でも できる限り普通食で…と思っている。

おそらく 母がストレスと感じない程度に…だろう。
この距離の取り方は 難しそうだ。
介護する方は欲が出てしまうし認めたくないという所もある。
ちょっと ため息。


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