母のタイムスリップ日記
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2005年12月04日(日) サブサブッ


 気温が上がらなくて寒い1日だった。
午前中は 資料郵送のための作業をして 年賀状も購入がてら本局に出向いた。ようやく 責任を果たせた。

その足で母の所に向かった。
今日は 仕事もなく完全休日の娘も同行してくれた。

母はソファーに座って不安げな様子だった。

私達の姿を見てニコッとした。
持って行った風船を2個膨らませて 数人で遊んだ。
みんな それぞれの人を気に掛けて「あっちの人に行ってないよ」等と言う。名前を覚えきれないのだが…それでもちゃんと顔は覚えている。
いつも これが不思議でならない。
新しい人が入ってきても仲間として判る…これは新しい記憶なんだよね。
所有物も有る程度は覚えて行くが 人ほど鮮明でない。
人を記憶していけるのだから…新しい事もきっと覚えていける何かが出来ないのだろうか…。いつも こういう所で期待を膨らませているのだが…。

おやつの時間となり みんなでおやつを食べた。
夏と違い みんなお菓子の方に先に手が伸びる。
早く食べる人ゆっくり食べる人様々である。
お茶は 促さないとなかなか手が出ない。
でもお茶は飲み干してもらい お変わりを出した。

母をトイレに誘導 少しでかかってしまったけれど我慢していたようでトイレでも排尿できた。

母の「おかちゃんコール」は続いていた。
キュッと抱きついてきた母。しっかり受け止めてあげた。
安心すれば離れていく…このあたりは 子供の感覚と同じといつも思う。
心の拠り所なんだろうなぁ〜。

若し こういう病でなかったら母を抱きしめる事なんてなかったと思う。

ソファーに戻ると1人の入所者が爪を切って貰っていた。
母の手を見ると綺麗に切ってあった。
そうか 不安げだったのは爪きり後だったからかな?
足の爪を切ろうと爪切りを持参したのだが…「足もやってよ」アピールになってしまいそうで切りそびれてしまった。

帰宅近くになると いつも絵本やら折紙やらを母の目の前に置く。記を反らして いたかな?あれいなかったかな?と言うように消えていくのだ。
良いか悪いかは判断がつかないままだが…。
それでも 「帰るよ」と言う言葉は 結構母を刺激してしまう事は有るので…。

12月に入ったせいだろうか…駅前がすごく混雑していて 買い物もせずに帰宅した。

ポツポツとお歳暮が届く季節となった。
自慢じゃないけれど 家は未だ何もしていない…。
ゆっくりとお便りを書きながら…と思っているが のんびりしていると大変な事になりそう。。。

ちょっとピッチを上げなくては…。
それにしても 寒い。明日はもっと寒いと言う予報だが…外れて欲しいなぁ〜。


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