母のタイムスリップ日記
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利用者さんは 自分から通院結果をお話くださった。 医師は「頭全体に痛みがなく 手も動く 話を聞く限り 脳梗塞という事はない」と言われたとの事だった。 昨日ケアマネに依頼されたのは「医師から何と言われたか聞きだして欲しい」という事だったのだが これでは アクションの起しようがない。 利用者さんも「あの痛みは 何だったか?」と言う思いが残っているだろう。 そして ご家族やケアマネだって心配だろう。 知っているのは 私だけと言うのも後々の事を考えるとよい事ではない。
それで 先ず 母の話をした。 母が脳出血を起こした時 痛みは頭全体ではなかったし 手足も動いた。 外から見たら うつ病みたいな感じだった事等をお話した。 そして 医師の診断は間違いないだろうと思うと話した。 けれど 利用者さんは 前回2回連続で脳梗塞を起しており その後MRI検査も受けていないので「安心料」としてMRI検査を受けられてはどうか?と切り出した。 誕生月検診を受けられたというので 4.5日に検査結果を聞きに行くと言われたので その時に 「訪問している者から安心料のMRI検査を受けた方が良いと言われたがどうでしょう?と聞いてみてください」と提案した。
更に ご家族も心配されている気配を感じておいでの様子だったので…。 「家族には言えませんか?」と確認した上で 経過を言うのが嫌なら「はなから 退院後 検査を受けていないので 安心料として MRI検査を受けてみたら…と言われたとご家族に言ってみてください。」と提案した。
利用者さんは 快く受け容れてくださった。
話をお聞きしたり 提案したりで時間はあっという間に過ぎた。 それでも ゴミをまとめたり浴槽を掃除したり 鉢植えに水遣りしたりの活動が出来た。 キッチンの鍋の蓋が 焦げ臭い匂いがした。 本体を探したが見つからず 利用者さんにお聞きすると ゴミ箱に捨ててあるといわれた。スーパーの袋に包み込まれた鍋があった。 「ついうっかりですね」と言って雰囲気を和らげ処理した。 どうやら 先日作り置きしたキンピラに味付け直しの作業の折 焦がしたという事だった。 この所 鍋焦がしは全くなかったので やはり何か気になることがおありかな?と思った。
活動を終えて家に戻り ケアマネに電話連絡。 その時にも 話題になったのが医師の対応。 医師も立場上 いろいろ言えないのは判るが…。 検査を受けろと言わなくとも「頭の中は 専門外だから 検査を受けてみるのも必要といえないだろうか」という話となった。 ケアマネは 他の方もこの所で足止めなっている事例がありそうな口ぶりだった。 やはり 認知症の入り口での医師のアドバイスの重要性はありそうだ。
この部分では 専門医に見てもらうすすめというものが必須だろう。。。
母の場合 ほんとに奇跡的だったのだと感じた。
電話を終えてから 母の所に出向いた。 「便秘継続中」と職員が伝えてくださった。 「少し 散歩します」と伝えてトイレ誘導。 便器に座って 弱いながらも数回息んだだけで ポロポロ出た。 こぶし半分が4個。。。これなら 何とかなるだろう。。。
おやつを食べ 手足の爪を切ってから 散歩に連れ出した。 リズムを取りながら唄い歩いた。「早足でもいい?」と聞くとコックリしたので 少し早めに歩く。足は少し重そう。でも小山を上ったり下りたりを4回ほど繰り返し 更に足を伸ばした。 結局トータルで2.5キロは歩いたと思う。 汗も出たので コンビニで飲みものを購入し飲んでもらった。
かなり疲れた様子だったが「みんなと一緒に遊びたい」と言うので トイレ誘導後ホールのソファーに座って貰った。みんなとテレビを見始めた。
その隙に施設を後にした。
家に戻ってから 事業所に経過を報告し今日の仕事はようやく完了した。
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