母のタイムスリップ日記
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2005年07月20日(水) アクティブケア


 おそらく 今日の夜はお土産のお話でいっぱいになりそうなので早めにアップにしておく事に。
娘は 最後の日フリーなので「メキシコに行く」とメールが来ていた。
がどうやら メキシコには飛べなかったようだ。
「諸々の事は帰宅してから…」という事だったので お話がいっぱいありそうと言う予感がしている。

さて 飛び込みの用が出来て 事業所の地域懇談会に参加できなかった。
そして リハビリも今週はこちらの用と療法士さんの都合が合わなくてお休みとなる。

予定変更で今日の午後の時間に余裕が出たので 施設に電話して「じゃが芋堀にこれますか?」と伺う。
予定では 今日は大丈夫な日だったから。
ところが 今日は業者さんが入っての清掃日で外出は出来そうもないという事でこれもおじゃん。

折角空いた時間なので 今の内に日記更新する事にした。

今朝 新聞を読んでいたら
「介護の先輩国から」…質を守る…と言うコラム記事(朝日新聞)が目に留まった。
ドイツ各地の介護施設で90年代後半高齢者虐待が次々に明るみに出たそうだ。「介護殺人」とまで呼ばれるほど大スキャンダルになったそうだ。
これを受けて02年「介護の質確保法」が制定されたそうだ。
柱は「メディカルサービス」による介護施設の監査だそうだ。
この監査で1施設に付き担当者2名が2日がかりでチェックや聞き取りをするのだそうだ。
「入所者に水分や栄養を十分に与えているか」「介護記録は適切か」等数10項目を調査して「施設のやる気を引き出す姿勢」で臨むのだそうだ。
また緊急電話相談も無料で受け付けているそうだ。
相談件数が年間1500件と言う。
此処には在宅の家族からも相談電話がかかってくるそうである。

こういう所で「質の確保」をしているという。

加えて「アクティブケア」が再評価され始めているという。
「良い介護とは至れり尽くせりのことでない」という事でボタンかけを忘れかけている人に自力でボタンをかけられるように工夫しているという。
そういった事で「出来る喜び」を取り戻せる事が介護であるそうだ。

問題もある。
「一定の時間に一定の作業をこなすように求められる今の保険報酬では 時間のかかるアクティブケアは難しいそうだ。

日本でも第三者評価が取り入れられているが…。
個々の実態をどれ程 把握できているだろうか?

今の体制での職員数の限界もあり おそらく入所者が満たされて居ないところは多々ある。
此処をどうやって乗り越えて行くか…。
一部であっても良い。対処できる家族の協力も受けながらでも 何とか質の確保 アクティブケアが為されるようになればいいと思う。
そうして動き始めれば 職員だけでも有効に出来るケアのの方法が見つかるのではないだろうか?
また 預けっぱなしの家族も少しは減少するのではないかな?
いや 状況によって止むを得ない預けっぱなしもあるから 全てがそうだといえないのだが…。

食事 排泄…施設の抱える課題は多いと思う。いや 施設だけでない 在宅でも同様である。
介護の負担感をどうやって軽くしていくか…。
サービスの種類 またヘルパーさんの質。。。
「家事援助」がお手伝いさん代わりに使われているという感覚にならないような工夫が望まれるだろう。

さて自分はどう変われば良いんだろう…。
今の所 適度な距離で 真摯に向き合い介護に取り組ませて戴くようにするしかないかなぁ〜。

余談だが…。
今日の懇談会に参加できなかったお詫びの電話を事業所に入れた時の事。
とても疲れたような やる気の出ない状態が一目瞭然の電話の受け方をしていた事業所の人でビックリするやら腹が立つやら…だった。
一言発しようと思ったが やめた。
電話の相手が誰か判らない時点での話なのだ。
若し これが利用したいという人からの電話だったら…きっと辞めるだろう。今 とても忙しい状態である事は十分理解できるけれど でも 時間が来れば終わる仕事である。
十分な補償のある人たちなのに…。どうしちゃったんだろう。。。


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