母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2005年05月23日(月) 介護者の不安を伝える

母の所に行けなかった。
こういう時 いつも「本末転倒だな」と思ってしまう。
「でも…でも仕方ないんだよ」と自分に言い訳をしてしまう。

今日は役所と支援センターの家族会だった。
ふたつのグループホームの職員がミニ講和をしてくれた。
役所で把握している人数より参加者が多かった。
それは 先日のあるお店での認知症のお話をした時にこの会のチラシを配り
そこで知った方の参加があったのだ。

実は家族の会を認知してもらうのに どういう手段が有効か…と言う話しは介護者ネットワークでも話題に上る。
広報や一定の場所に置いての告知はあまり有効でないという。

家族会に足を運んでもらうとリピーターになって行く確立が高いのだが…。
家族会でプライベートな部分まで入り込んで聞くという事はあまりない。
信頼関係が出来て ポツポツと話される事はあるけれど みんなプライベートな事まで口出しはしない。
私の知っている家族会は 殆どそうである。

機会があれば足を運んで告知して行ったり 口コミで広げたり…である。
その方が 孤立している介護者にしっくり理解して戴ける様に思う。
ある支援センターの方も言われていた。
ケアマネも出向いて行って現状を知っていく事が一番と言われていた。

今回の事も 同じような現象が起きて やはりそうだなと確信できた。

グループホームの他に役所のケースワーカーさんと部署の課長さんもいらした。家族の現状を知って貰いたいので とても嬉しかった。

が本来職員が答えるべき所で ケースワーカーさんが話出した時 家族会の雰囲気にそぐわないなように感じた。これは 私だけ感じた事なのかな?
お役所的対応…と感じた。
また 専門用語(多くはなかったけれど)でのお話になり 理解しにくいという側面も出た。

いつもの家族のメンバー(通常の役所の人も含めて)にはゆっくりとお話を聞くと言う姿勢があるのだが…。
ケースワーカーさんは 聞くというより行政の説明 施設の援護という感じがしたのだ。

家族会では 施設の有り方を直接批判する人など居ないのに…。
知りたい事を即知る事が出来るのが この会のメリットなのに…。

家族会の事を何処まで理解していらしたのか…。少し疑問が残った。

そういう経緯は有ったけれど 参加なさった方は 知りたい事情報をある程度知る事が出来たのだろうとは感じた。

さて いつも家族だけの会には欠かさず参加している方が 今日の会に見えていた。
その方の発言は 普段なかなか聞けない家族の声だった。
それも 担当課長が見えているのだ。
その方は そこまで計算があった訳でなく 本当に不安になっていらしたのだった。

その方は在宅介護なさっている方で 急に眩暈がきて通院し直ぐ緊急で病院を紹介されて検査を受けられたのだった。
その時に「自分が急に倒れたら その先どうなるのだろう」と介護に不安を覚えられたのだった。

ケースワーカーさんが答えられたが 結局の所 役所に相談してもらえれば緊急に対応します。但し条件として 他に介護者が居ない方 1人暮らしの方と言う条件付なのだ。

しかし 介護家族の関係がうまく行っている関係であれば良いけれど…いてもうまく行ってない場合もある。施設の緊急のベットの存在も知っている。
それに役所の人が各施設に頼み込み その善意によって助けてもらえる。

けれど緊急時は直ぐに対処できるシステムが有れば 善意で助けてもらうより 気持ちの負担度が軽くなるような気がする。

一時保護所…この確立は介護者が必要と感じているのである。
これは 以前にも 伝えた事があるが…。

会が終わってから その方ともう1人のご家族の方と3人少し話し合う。これと言う秘策はなくとも 話し合っているうちに見えてくる事もある。また経験を共有する事で負担感を薄める事は出来るような気がするから。残念ながら会の反省会に参加要請があり 途中でその場を離れなければならなかったが…。

反省会で例のオムツの案内をした。
今 役所が扱っているオムツにはこのメーカーの物は入っていない。
取り扱っているメーカーが代理店をしているので 希望を繋ぎながらこれから先を視野に入れて欲しいと役所の方に御願いを申し出た。
勿論「施設や在宅で寝たきりの介護者にも良いものがあると紹介してあげてください…」と御願いした。 直ぐには叶わないにしても…。
使用感は介護者や本人が決める事で良いと思われる情報だけは広めたい。

午前中は 利用者さんを訪問。
先日の不安はようやく解消されたようである。
「今日は何もして貰う事はないわ」と言う利用者さん。
買い物に同行し 少しの物を買って 後はレンジやトースターのお掃除をした。こびり付く汚れなので掃除のしにくい場所である。
お人形も季節の入れ替えをお勧めして一緒に片付けたりした。





はな |MAILHomePage

My追加