母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2005年05月10日(火) 遅すぎる初の試み。。。


家族の会に出向いている間に 施設から留守電が入っていた。
「至急」の言葉がなかったので胸をなでおろした。
折り返し電話をすると 母の便秘に対処で座薬使用したので家族に連絡したという事だった。
「時間がかかっても未だ排泄を誘導できるが これを施設の職員に求める事はしない。家族でカバーできるところは 取り組むつもりだから…」と伝えた。更に これから先 進行して私でも排泄誘導が難しくなる事を想定しているので 便秘解消の座薬を利用も視野に入れていたので丁度良かったとも伝えた。

他にも気になるところを 率直に伝えてくださった。
腰から足にかけての痛みだ。
私の見解も伝え 一時的な症状で 過去にもあったので 心配はないと思っているが お互い要観察で行きましょうという事にした。

こちらからも 経過観察している事項が有る事を伝えて 施設側も同じように要観察してくださると言う事になった。
母は最近 口角炎を起す。。
これも一時的な症状だろうと思っている。。。でも 思い込みは禁物なのでもう少し様子を見ようと思っている。

母の排泄誘導は 職員にとって大変なものだったのでないかと想像した。
記憶が持続はしないと思うけれど 職員にわだかまりを抱いても困るので…
だから 私ならこだわりを残さずに対処できるから出来る限りカバーしますと伝えたのだ。

今朝 一大決心をして トレーニングパンツを着用して排尿を試みた。
母自身 言葉で伝える事が出来なくなりつつあり オムツのメーカーを変えるのに使用感の違いが判らないから 私が代理で試みるしかなくなったのだ。
トレーニングパンツを使い始めた時は 母自身トイレは自立していた。
困ったのは 失敗をした事を気にして自分で処理しようとして面倒な事になった。浴室で泣きながら洗濯する。。。そういう事で母自身が情けない思いをしているのが見えた。万が一の対策で使い始めたのだ。
トレーニングパンツを使いながら「我慢できる?」と聞けば「うん」と言って我慢できた。
気持ちの安定のための使用だった。
その時 母のプライドを傷つけないように「オムツ」と言う言葉は避けたから…その時はその時で 使用感を聞く訳には行かなかった。

自分で試す必要があると判っていても 踏み切る気持ちにはなれなかった。

でも もう そんな事を言っている場合でなくなったのだ。

体験してみての感想。
やはり想像通り オムツに出すという感覚は奇妙だった。
おねしょ体験を想像してみれば歴然とするだろう。
じわじわと濡れていく感覚も奇妙だった。

出し終わって 濡れたパンツを着用して立っている分には 緩めのズボンを着用して腰まで下がっているような感覚でそれは苦にならなかった。
でも 母はその状態で椅子に座る事も有るし 夜間は寝ているので有る。
でそういう体勢になってみると 濡れている部分がグチャッとして酷く気持ち悪かった。

これは 母が今使っているものでの体験だ。
今度は 外国製のものでは どうなるか…を試みる予定だ。

さて 今日の家族会でもいろいろのお話が出たが…。
心に焼き付いてあるお話を紹介。。。
支援センターのケアマネ経験の有る保健婦さんのお話である。
本当は良くないとは思うけれど…と言う前置きで。
「介護する家族が熱心に介護に取り組まれていると こちらも熱意を持ち。家族が中途半端な介護の取り組みだと こちらも熱意が消えてしまう事が多い。。。」と言われたことである。
介護の技が優れているから熱心という事でなく「どうすればよいか」と悩む人を指しているのではないと感じた。
「人間ですから…」と言う言葉がリアルに響いた。。

「心」は伝わる。。。という事かな?





はな |MAILHomePage

My追加