母のタイムスリップ日記
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2005年03月07日(月) こんな時 迷うのです♪


利用者さん訪問
少し早めに着き過ぎて 近くで春をデジカメでパチリ。。
周囲より早めに咲く桜のつぼみが赤く膨らんでいた。ボケの花も咲いていた。ボケの花は 雪を幾度も被ったせいか 花弁が茶色になっていた。
いつもより ゆっくりのペースの春だけれど…確実に春になりつつある。
だって 今朝は 冷え込んでいたけれど…晴れているのに霞んでいた空だったもの…。

利用者さんのお宅に入ると ハンバーグを焼いたような匂いがした。
今朝もしっかり朝食を召し上がったのだなと嬉しくなる。
何の話からだったろう…利用者さんが倒れた時のお話になった。
夕方にパタッと倒れた。手を動かそうと思っても動かない。仕方ないのでそのままじっとしていたら眠ってしまったらしい。
その間 ケアマネさんが偶然訪問なさったようである。
しかしチャイムを鳴らしても反応がないので 帰られてご家族に留守だったと連絡をなさったらしい。
ご家族は幾度か電話したけれど 出ないので利用者さん宅に向かわれた。
その頃 利用者さんが目が覚めて 腕をそうっと上げてみると上がったのでそろりとベットに入ラれまた眠られたそうだ。
其処にご家族が見えて異常を感じ通院という事になったようだ。
それから 緊急で入院という事になったという事だった。

病院に入院している間に ご家族はこれからの事を考えて「正直 何処に住みたいか考えて欲しい」と言ったそうだ。
その言葉はしっかり利用者さんに届いていて 応えようとするけれど言葉が出ないし思いを伝えられなかった。
それを見た家族が「分らなくなってしまったんだな」と言ったそうである。
「違う」と言いたいけれど…それも出来なくて悔しい思いがした。
そんな お話をなされた。
母も似たような経過と思っていたので 分っているのに言葉が出ないって辛いですよねぇ〜と言うと「そうなのよ」と言われた。
利用者さんも母も 幸い 想定される最悪な状態にならずに元気を取り戻して歩けるようになったので「それが良かったね」と言う話となった。
母の場合は それ以来 病はゆっくりと次のステージに移りつつ有る。

利用者さんは 3日間で冷蔵庫内の物とお芋の類を全てお料理なされていらした。「今日は食料調達に行きたい」と言われ買い物同行。
沢山の食材を買った。

洗濯・掃除等を終えて 活動終了。

家に戻ってから母の所に向かった。
家の近くで民生委員さんとパッタリ出会った。
丁度同じ方向に歩くのでお話しながら行った。
お話する機会がないかなと思っていたので良かった。
民生委員さんが「お母さんと散歩する姿を見ました。お元気ですね」と言われた。「お蔭様でね…」と応えた。
近くの人が母と同じGHに入所しているので その方の様子を聞かれたので軽くお話をした。「近いうち 面会に行きたい」とも言われた。
「地域の集会所を介護予防のために使えないと言われているけれど…どうでしょうね?」と聞いてみた。
「あ〜伺っているわ」と民生委員さん。
いろんな事を話して「是非 動いてみましょう」と言われた。
「私ができる事もあると思いますので 協力しながら行きましょう」という事になった。
頼まれた事がちょこっと動いた。

母を美容院に連れて行こうと思っていた。
が付いてみるとそうも行かない状態だった。
家で洗濯したものをロッカーに入れようと思い開けてみたら「ぷ〜ん」と臭った。パジャマが濡れていた。そのパジャマは洗い終えたズボンの上に置いてありズボンにまでにおいは移っていた。それらを取り出してみたけれどまだ臭う。布団を広げるとパットも臭った。その下のシーツは濡れた後があり
布団も臭っていた。
布団を風に当てて シーツを取り外したものの これから家に戻って洗濯して戻る時間の余裕はない。
仕方がないので 近くのコインランドリーに出かけることにした。
その時に職員がきて「お出かけですか?お風呂どうなさいますか?」と言われた。「美容院に行く予定でしたが 洗濯が有るのでいけそうもありませんのでお風呂御願いします」と伝えた。
母は 私と離れるのを少し渋ったが「○○ちゃんは 体洗いにお風呂に…。
私は 川に洗濯に…」と言ってお風呂に送った。
急いでコインランドリーで洗濯を始めた。ついでチョコチョコ買い物をしてコインランドリーに戻ると…。
また お会いして話したい方がコインランドリーに駆け込んできた。
「あらっ!」とお互い驚いてしまった。
お互いの洗濯事情を話した後で…「これから有償ボランティアどうなさりますか?」と切り出してみた。先日の説明会にも見えてなかったので気になっていた。
「もう どうしてよいか判らなくなってしまったのですよ」と言われていた。今後の事も含めて お互いいろいろお話をした。
ついでに「この近所で畑を貸してくれる人居ないかしら…GHの入所者が畑に出ると活き活きとなさるので近くに借りれないかな…と思って…」と言うと「聞いてみます。。。」と言ってくれた。

民生委員さんもこの方も特に親しい間柄ではない。それでも顔見知りである。向いている方向も似ている。
必ず実行できると言う保障はないけれど こうやって種を撒けば何とかなって行く事もある。「だめもと精神」でやっていくしかない。。。

洗濯を終えて 施設に戻った。
母も落ち着いていた。

実は 洗濯前に母をトイレに誘導した。
下着を下げて便座に座った時「お便所臭い」と母が言った。
トイレが汚れていた訳ではない。
母の下着や臀部がにおったので有る。。。
こういう匂いだって やっぱり感じるし嫌なんだな。それでも1人で着替えられないし洗濯も出来ない。
いつも匂っている訳ではないけれど…。

誰が悪いと言う責任を問うつもりは ないけれど…。
こういった事は どう処理すべきか…。
いつもじゃないのだし 認知症で託していて苦労をかけているから言うべきじゃないと考えるべきだろうか?
それとも母の立場に立って御願いすべきだろうか?


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