母のタイムスリップ日記
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2005年01月11日(火) スワッ!救急車だ!


 初めに 今 今NHKBSで「どう変える 介護保険制度」というディベートアワーの取材が行われています。
そこでウェブ上の意見が書き込めます。
普段の介護で感じる所やどうすべきか等 意見を書き込まれてはいかがでしょうか?
NHKの回し者では有りません。
ただ 意見が届かないと感じておられる方は是非とも…です。
厚生労働省の方も読んでいると思いますから…。

この情報は ネット仲間に取材が入り 連絡を受けました。
詳しい事を知りたい方は メールください。
エンピツのメールからお入りください。

日記に戻ります。
娘を送り出して 直ぐ母の所に向かった。

この所母の尿漏れパットが起きている間も使われているので パットを必要より少し大目くらいだけ出して置くようにしていた。
時に施設のパットが入っていたりで恐縮しながら続けていたら…。
今日はパットが2枚残っていた。
気持ち通じたかな?
昼の間は下痢でない限りトレーニングパンツで対応したいからである。
グループホームだからこそ こんな事が許される筈だ。
職員には迷惑かなぁ〜と思いながら もう少しだけこちらのペースを守らせて欲しい。。

母をトイレに誘導。
少し臭ったが排泄の汚れはなかった。チャンスとばかりにお腹をマッサージする。いつものごとく「お腹に力いれてね」と繰り返した。
10数分後 無事排泄できた。
排泄後 必ず便器を見るように母に言っている。
今日も見てもらった。「お 立派」と言った。
排泄を思い出して貰いたいから…。これは 子供のオムツ離れの時にも同じ事をした。快は出来る限り記憶してもらいたいという切なる娘の願い通じるかな?
今日は その前にも下着を下げた時「冷たい?」と聞いてきた。
「いいえ 冷たくないよ」と応えると「良かった」と言う。
やはり 混濁しながらも分っているんだと確信した。

「お出かけしたい?」と聞くと「ここ 片付けてから…」と言うのでチャチャッとお方付けし床を拭いた。タオルも洗濯した。

外に出ると 道路を走る車に向かって「頑張れぇ〜」と声援を送る母。
レースでもないのに…(ふふっ)

デパートで靴とパンツを探したが適当な物が見当たらなかった。
いや母が気に入った物が有ったけれど サイズがなかった。
なんたって バカの大足でおまけに外反母趾と来ているからねぇ〜。
パンツだって 足は長いしおなかだけはちょっと太めで…。
今日は諦めた。
耳鼻科に通院しようとお昼は外食にした。家に戻ると連れ出すまでまた大変だから…。
今日は お肉大好きの母にしゃぶしゃぶにした。お肉屋さんのレストランなので品質も信頼できるし…。
しゃぶしゃぶのたれが先にテーブルに置かれた時はひやっとした。
たれの器を手に持ったからだ。
「未だよ」と言うと今日はすんなり理解してあたりの様子をきょときょと見ていた。お鍋が来て点火されてからは 大忙し。
しゃぶしゃぶは母だけで…。
でも美味しかったらしく ご満悦のお顔でホッとした。

耳鼻科の午後の診察時間までに間があったので 書店でお花の雑誌を買い求めた。母がとても嬉しそうに見ていたから…。
文字も読めなくなりつつ有るので これからはきれいな写真がいいだろうと思っている。
私も本を探しており お目当ての本が見当たらず図書館まで足を伸ばした。
パソコンで書籍を検索したけれど 該当なしだったので取り寄せだなぁ〜。

耳鼻科に通院しようと思ったが 母の頭も気になり 先に美容院を回ったが何処も待ち時間が微妙に長く諦めた。やはりいつものところが一番だな。
ようやく耳鼻科に回ろうとしたら 今度は母の気力がなくなった。
仕方ないので今日は諦め 施設に戻った。

明日洗髪できればやります…と職員が言ってくれた。

家に帰ってからの事。
遅い夕食を1人済ませた頃 救急車の音がした。
そんなに珍しくないが 音の行方に耳を凝らしたが直ぐ消えた。
角を曲がったかな?と思っていたら…どうも玄関のガラスに赤い点滅が写った。これにはビックリしてしまった。
今一軒が留守なので 2軒有るうちのどっちかだ。
すわっと飛び出すと ご夫婦だけの世帯の方だった。
ご主人が心臓で通院なさっていると聞いていたのでてっきりご主人と思ったら奥様の方だった。
奥様が倒れたという事だった。

この救急体制…入院先が思うように行かなかった。
大きな病院は周囲には有るけれど 入院したい病院は限られる。
どうも行きたい病院に通院履歴がなかった。
そこでカットされる。
結局 希望しない病院に運ばれる事になった。
こういう場合 かかりつけ医から紹介で希望の病院に搬送できるのだけれど…。でもご主人は 動転していて…。
娘さんも急ぎ駆けつけられたが…相談を受けたのはあとだったので役に立てなかった。
それよりもご主人が付き添って行かれるのに鍵のありかが分らなくて…開けっ放しで行かれた。暫くして息子さんも見えて…。

先ほど娘さんが戻っていらして 今日は検査のためお泊りとなったと言われた。なぜ倒れたかは 未だ分らないらしい。
意識はあり手足も動くというので 大丈夫と思うけれど…。

救急。。。これは もう他人事ではない。
自分の事も家族の事もしっかり準備しておかないと…。
もう 母の事だけではないような気がした。
だって老夫婦というほどの年齢ではないのだもの…。60前だった思うもの…。




 


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