母のタイムスリップ日記
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今回の母のお泊りでは トレパンから溢れさせるような事はなかった。 1時過ぎにトイレ誘導 4時半に再度トイレ誘導でセーフ。 でもほんとは これも危うかった。 娘が出張帰りの残業で今朝4時少し過ぎに帰宅。 気配で帰って来た事を知ったが起きる元気もなく布団の中で「起きなきゃ…」と思うだけだった。 でも娘の動きの音の他に別の物音もしていた。 それが 母であると気が付いたのは 娘が居室に入って静ってから 小さな声が聞こえたのだ。スワッと起き出して隣の母の部屋に行くと「寒い」と布団の中で言っていた。 風呂上りで温かい状態で寝入ったのでそう冷えない筈なのに 手足が冷たかった。 今朝気が付いたが お目ざの飴が4個ほどなくなっていた。 きっと起き出してなめたのだろう。。。 娘が帰ってきた頃の時間と丁度重なっていた。 娘の帰宅のおかげで出来たのかも知れない。
朝は普通に起き出した。 洗面やら歯磨きやら 「はい」と手渡すとちゃんと出来た。
寝起きの母から立ち上がって貰うのは 容易でなくなってきている事は十分承知してた。でも更に大変になってきた。 昼ならまだよいのだけれど こちらも加齢と共に寝入った状態からの介助で多少バランスを欠く。 まだ 支えきれるけれど…腰にかなり負担がかかる。 危ういとどうしても正しい動作でなく腰に負担の掛かる動作に走ってしまうのである。気をつけないと…と思った。
朝食を済ませて利用者さん訪問。 ここでもガラス磨き。。。母の介助 我が家のお掃除 利用者さんのお宅のお掃除とこの所力仕事が多くバテ気味。 年末はなかなか大変だ。
家に戻ると母の指先がほんのり赤い。 娘の仕業だ。 きっと母を玩具にしてマニキュアを塗り それを除光液で落したのだろう。きっと真っ赤なマニキュアの筈だ。 話しは聞いて居ないけれど…母はどんな反応をしたのだろう。。
昼食後 入浴洗髪。 身体は 昨夜洗ったので省いた。
なんだかんだあって 母を施設に送り届けたのは 夕方のいつもと同じ時刻となった。 帰り道 歩き出すと「おかちゃんと一緒だから いいな」と何気なく言った。おかちゃんは この所私に向ける言葉である。 そのくせ 施設に付いてゴミ捨てなどして居室に戻ると「まだいたの いなくてもよかったのに…」などという。 おそらくどちらの言葉も母の気持ちだろう。 こんな風に書くときちんと分っているように聞こえるかも知れないが…。 最近の母の会話はほんとに危うくて 通じない事が多い。 きちんと話せる事も有るが…。
トイレなどもこれと同じ反応だ。 「排便有る?」と聞くと「うん」と言い 更に聞くと「ない」という。 もう少し違う言葉での反応だけれど…。 でもきっちり当たる時も有るので母の言葉が全く通じない訳ではなくて…。 非常に細かく観察しないと読み取れなくなっている。
全く真反対の言葉…。 これを施設に「じっくり見てください」と願うのは酷なのだろうな。。。 でも託す側としては 少しでもよい状態に…と思ってしまうのだ。
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