母のタイムスリップ日記
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2004年10月27日(水) 考え方の違い…


昨日触れた 髪の毛の事 施設で話してみたら…。
そういう例は よく有るという事だった。
同じ入所者の中にもそういう人は居られるそうである。
併設の特養でも 見られるそうだ。
髪の毛が増える人もいるらしい。
ちょっとビックリだった。
何故そうなるかを解明できれば いいのにな。

急に冷え込んだ今朝 暖房を入れようかと思った。
けれど 被災している地域の人の人の寒さを考えると贅沢だなと思い 入れなかった。
利用者さん訪問した時も「床暖房入れてみたけれど…被災者の方の寒さは如何ばかりかと思うとね…切ったり入れたり…なのよ…」と言われていた。
何も出来ないけれど…気持ちだけは やっぱり被災地の方を向いている。
被災地は 地震に限った事ではない。台風の被災もある。。。

昼食後 母の所に出向く。
母は割合 穏やかだった。
行く前に昨日のおでんをしっかり温めて器に入れて運んだ。
直ぐにおでんを出すとニコニコしながら「嬉しい。おいしい」と食べ始めた。じゃが芋 里芋 ごぼう こんにゃく ちくわ タコ 卵だ。
全て食べた。昼食後1時間経過位かなぁ〜。

その後急いで衣類の入れ替えをした。
引き出しを広げると母も手伝ってくれた。
長袖の下着などは未だ出していない。あまり急ぎすぎると冬に困りそうな気がするから…。
入れ替えを済ませて散歩に出た。
今日は北風が冷たくて…しっかりコートを着てもらった。
それでも時折強く吹く北風に首をすぼめて「寒い」と言った。
風邪でも引くと困るので 自分の着用している綿仕立ての襟巻きを母の首に巻きつけた。

今日は2.30分ほどで施設に戻った。
居室に戻った時机の上の絵を取り出して「鉛筆が欲しいなぁ〜」と言った。
グッドタイミングとばかり新しい塗り絵を出して途中まで色を塗って母に渡した。母は嬉しそうにその続きを始めた。
作業に熱中しだしたので 施設を後にした。

夜 事業所の集まりが予定されていた。
これからの活動についての話し合いなので 行く事にした。
しかし 集まりは悪かった。
みんな気が抜けてしまったのだろうか。
いろいろの案を提示されたけれど…。
みんなの考え方は様々である。
利用者の立場を考える方が意見を発しない…。
自分達の活動のやりやすさの意見が多かった。
これから先 わが身も世話になる事を視野に置いておかないと…と思う。
大勢の人が集まると やはり様々な意見があるものだと感じた。
「活動する人の差を少しでも失くす為に 研修の場を設けてください」とお願いした。
すると活動仲間から思わぬ反撃…。
「労働対価が安いのに これに研修に時間をとられたり 対価以上の労働を強いられる事は困る」と言う物だった。
これには 参ってしまった。
プロに迫るような仕事をしようという意味でなく 一定の物差しを作った方が利用者さんも「当たり はずれ」で一喜一憂しないで済むだろうと提案したのだが…。

勿論 その方の考えも理解できる。
研修に時間を取られるのは確かに面倒である。
でも研修を受ける事で 自分自身を磨く事も出来るし…。マイナス部分だけではないのになぁ〜。
ボランティアだから質はばらつきがあっていいなんて…。

違う考え方も考慮に入れながら 質の良い介護を育て上げて行かなくてはならないのだろう。。。


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