母のタイムスリップ日記
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2004年08月12日(木) 爪きり


 10時少し前に施設に着いた。
お盆休みのせいだろうか…交通量が減っているようで バスの走りがスムーズである。普段は乗り継ぎにロスが出るのに 今日はうまく繋がった。
ほんの数分で一本前のバスに乗り継げるなんて。。。
今日はラッキー!

施設に着いて「お元気?」とみんなに聞いて回り 最後に母に聞いた。
「お元気?」「あまり元気じゃない」と浮かぬ顔で朝食を食べていた。
食べ終えたのを機に居室に行き 歯磨きとトイレ誘導。
昨日 大量放出があったと聞いたが。。。まだ今日も少し続いているようで…お腹が落ち着かないのかも知れないと思った。

リハを受けている間 療法士さんと私の会話を子守唄代わりに聞いていたのだろうか…ウトウトしていた。
足の屈伸の時 母に「数を数えて」と言うとしっかり数えてくれた。

リハ終了後 薬が切れるので通院。
待合室で待っていると「怖い事しない?」と聞いてきた。
「ここ 来た事あるでしょう?」「ん〜 3.4回あるよぉ〜」
と言うあたりで「○○ちゃ〜ん」と医師が母を呼んだ。
「どうも今日は 怖いみたいです」と伝えると 医師は 診察室の椅子に座るまで「タラン♪タラン♪」と母の手を引いて連れて行ってくれた。
それで 母はすっかり安心。
机の上の蘭をみて「綺麗」と母。医師は「いやぁ〜○○チャンの方がずっと上よ」と言ってくれたが…母の耳には届かず空振りだった。

母は最近 浮腫みもあって足の爪を切るのを痛がる。
だから 看護婦さんに切って貰おうかな…と思ったら 医師が「皮膚科に行くように…」と言った。「そうだねぇ〜」と思った。
診察を終えて我が家に向かうか 皮膚科に行こうかと迷ったが 取り敢えず我が家に。。。
昼食を我が家で摂った。母は、今日もおかわり。。。
食後は 食器洗い。布巾まで洗ってくれた。

さて皮膚科に通院…と思ったら…。
以前皮膚科に通うきっかけを思い出した。あの時も確か爪きりから始まったのだ。罹り付け医に皮膚科を勧められ 皮膚科に行ったら爪を切って貰えなかったのだ。がっかりして 結局私が切ったのだった。
今回もうっかり同じ事をしてしまう所だった。
母の足の爪は巻き爪なので伸びてしまうと指先に食い込んでしまう。
だから伸びすぎないように注意して切っていたのだけれど…。
あまりに痛がるので 思うように切れなかった。
大分伸び始めたので「早く切らなきゃ」と思ったのだ。

仕方ないので入浴して爪がふやけた所で切ってあげた。
爪切りを始めると「お腹が痛いから 切らない」と行ってみたり「痛くない」と言ってみたり。。。落ち着きがなくなってきた。
ひとつひとつ 痛みを確かめながら 注意深く切って行った。
程ほどの所で切るのを辞めて 後は鑢で削った。それでも「痛いなぁ〜」訴えられた。
まき爪は何処に行けば切って貰えるか…近くの皮膚科を回ってみなければ…。母との相性も考えなければならないなぁ〜。

施設に送っていく時間だな…と思ったら夫が帰宅。
どうも顔あわせがあるようで着替えに帰ったのだった。
夫は母にあれこれ話しかけ すっとんきょうな顔をして見せたら 母はげらげらと笑い出した。
スーツに身を包んだ夫をみて「すっかり別人。貫禄も出ますぅ〜」と褒め上げていた。
夫の車に乗せてもらって 施設に戻れた。ラッキーだった。


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