母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年05月11日(火) 器用だこと…

 通院後、家で昼食。
テーブルにトマトを出すと すぐさま食べ始めた。
GH(グループホーム)での昼食は、もっと早いから お腹が空いていたのだろう。

始めは、ヒレカツにソースをつけておいしそうに食べはじめ好調なスタートであった。肉が好きだし…昨日の残りとは言え 家で作ったものだからやわらかい。娘の作った煮豆。これは、醤油味で甘くないので母の好みではないのだけれど…これも「おいしい」と食べていた。アボカドやアスパラもも何もつけずに食べていた。紫イモの酢揚げもしっかりと食べていた。
ここまでは、順調。
が、味噌汁に手をつけ始めた頃から異変が…。
今日の味噌汁はミツバとお豆腐である。
お豆腐は、ちょっと大きめに切っていた。これを箸で持ち上げてカツに使ったソースに付け始めた。
「おいしい?」と聞くと「おいしい」 いかん いかんこりゃ、味音痴か?
「あのね。豆腐にソースを付けるの?」と聞くと「「付けないねぇ〜」と答えて来た。でもそう答えながらもまた ソースを付けた。
そのうちに豆を箸でつまみ味噌汁の中の豆腐に載せた。
器用な仕草に暫く見とれた。
おかしいのだけれど…注意しても耳に入りそうも無いので見守るのみだった。
最近の母を見てると 話を理解できないと言うよりも聞いていないように感じる。ひたすら自分の世界に篭っているという感じがする。

排便なしで3日目という事だったので 食後散歩に出た。
散歩から戻ってトイレ誘導。目的達成。
おそらくお通じは 朝でも可能だったろう。
肛門付近に溜まっていたので オイルを塗って摘便したのである。
いきんだ途端 するりと出た。

サツマイモを沢山食べたせいだろうか?それとも3日置いての排便だったせいなのか?急に腹痛を訴え 泣き出した。
始めのうちは「沢山食べ過ぎたかなぁ〜」と言っていたのに そのうち「さっきのお魚のせい」と言い出した。
母に腹痛が起きた時のお決まりの文句である。

お腹に膏薬を張って 少し腹筋をした。
ちょっと治まった所で、洗髪。今日は 汗びっしょりになったから…。
そのうちに腹痛も治まったようであった。

この腹痛 最近でこそ自力排便が少なくなり、トイレの水も流せなくなったので 原因を掴みやすいけれど…。
以前は 自己申告が 曖昧で…便秘の腹痛か下痢の腹痛か?デイの食べ物(例えば牛乳等)か原因がつかめなくて 暫く振り回されていた。
あの頃と比べると 介護は楽になった。
でも これは病の進行を意味するので 手放しで喜べないなぁ〜。


はな |MAILHomePage

My追加