母のタイムスリップ日記
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| 2004年04月24日(土) |
今夜は 逆ショート…です。 |
今 私の神経は2Fの母の方に集中している。 「おかちゃん」とか「ゴトッ」とかの音が聞こえはしないかと。
母を迎えに行く時から 今日はこっちに泊めようと決めていた。 施設に付いて直ぐ「お泊り」を伝えお薬を戴いた。 職員が飛んで来て「夜中に目覚めてから、一睡もしてないのです」と伝えられた。また、排便も6日程ないという事だった。
在宅時だって そんな事はあったので「腹痛の訴え有無」だけ確認したが「無い」という事だった。 着替えをして直ぐ施設を後にした。バスを乗り継ぎ家に着いた。 今日は、急な坂道を手を繋がずに上ってもらった。ヨタヨタとしながらも何とか上りきった。
家に着くと「あんた ご飯食べなさいよ」と言う母。 確かに 今朝は 農協に野菜の苗を買いに出かけて 昼近く戻ったので 昼ごはんを飛ばして迎えに行ったけれど…そんな事は母が知る由もないのだが…。 きっと 母がお腹が空いているのだろう。 それにしても6日も出てないのに…お腹が空くのだろうか?と思ったりする。 試しにお茶とお菓子を出すと「美味しい」と言って食べだした。 おやつの後 リハまで充分時間が有ったのでご近所を急ぎ足で散歩した。 ゆっくりなら30分コースだけれど20分弱で歩き終えた。 何故 早足かというと 便秘しているなら少しお腹を刺激した方が良いだろうと思ったのだ。 寝ていない事もあるのだろう 母の意識はとてもぼんやりとしていて周囲の景色などあまり目に入らない様子だった。だから、意識して草花の前で立ち止まって「綺麗だね」と声をかけるようにした。
戻って間もなく療法士さんが見えてリハが始まった。 ちょっとは うとうととしたのだけれどいつものように寝入ってしまう事は無かった。リハが終えると起き上がって両手を付いて「有難うございました」と挨拶していた。神経が張り詰めているのだろうか? いや、それより気になったのは「あんた、ご飯食べなさい」を繰り返し言い続けていたことだった。 「お腹すいたの?」と聞くと「うん」というのである。 リハ後 また うどんを半分食べて貰った。 うどんの具はオクラを刻みなめこも入れた。 ぬるぬるは 排便の排出を良くしてくれるような気がしたからである。
その後 畑まで出かけた。 帰路は 遠回りをして戻った。こんだけ歩けば 良い眠りにつけるだろう。
夕食の支度を手伝って貰った。大根おろしをお願いしたが半分までしか気力が続かなかった。仕方が無いので隣で台布巾洗いをして貰った。 その位だと 何とかやれた。勿論 これはエンドレス状態でこちらが「有難う」と言うまで母は、洗うのを止めないのである。
夕食も「これでもか」というほど食べた。出来る限り繊維質を多めに。 ふきの葉の佃煮(我が家の庭のものなので塩分は控えめである)ふき。 じゃが芋のチーズ炒め。南瓜の煮つけ。大根となめこの卸し和え。大根と人参とあげの味噌汁。ガンモときのこの炊き合わせ。かど焼き。 これ全部を 一時間かけて食べた。 途中 お腹いっぱいだったら無理しないでねと声をかけたけれど…意味が無かった。 夕食後はお決まりの擬似食器洗い。 その後折り紙をしてもらう。 今日は こちらが折らなくても母自らかぶとを折り、金魚に仕上げていた。 全く眠そうでない。
それでも10時近くになったのでトイレに誘導。30分近くいきみようやく中等量は出せた。でもかなりポロポロ状態だった。 その後入浴。 布団に入ったら 直ぐに寝入ってしまった。
ここまで経っても 特に起きる様子もない。これなら 大丈夫かな?ほっ。
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