母のタイムスリップ日記
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2004年02月03日(火) 疑問を分解


今日は、精神科医を交えての会と成った。
こういう場合、普通医師に対して謝礼をお渡しするのが通例である。
でも、精神科医は手土産を持って来て下さった。勿論貧乏な会なので謝礼等は無くて…純粋に医師のボランティアなのである。
医師曰く「お勉強させて戴きたい…」と謙虚である。
家族の質問にも嫌な顔ひとつせずに丁寧に答えてくださる。
参加家族には 前もって医師の参加を知らせて質問のある方は準備していらしてくださいと知らせてあった。
次々に質疑応答があった。

ある方が、アルツの場合少し乱暴になるようだけれど…それには理由があるのだろうか?と聞かれていた。
医師の話に拠れば…。
脳の中の記憶を掌る場所と怒りを掌る場所が近い所にあり 思い出そうとした時に怒りの方と連動するのでは無いかと思うと言われていた。
アルツの場合、怒りの時期は有るけれど…徐々に消えていく事が多いとも言っていた。けれど その期間等は個々によって異なるし例外というのもあると話されていた。薬の質問等も出ていた。

今日の課題は、もうひとつ有った。
それは、各自が利用している施設利用の明細書を持ち寄って その違いを比較する事だった。
一口に介護保険利用といっても何が何処にどう使われるから…○点に成るのかが良く理解できていないからまずは比べてみようという事になったのだ。
今日1日で終わらなくて次回も引き続き比較してみる事に成った。
持ち寄った事で「不思議?」が増して「どうして?」という事になっていった。当たり前の疑問が聞けない…おそらく聞いても納得できるように答えられる人はケアマネクラスだって難しいだろうと思う。
一番判りやすい事例では
デイケアでの送迎バス利用とデイサービスの送迎バス利用では、デイケア利用の方が2点高いのである。
同じ条件下で何故違うのか?
これは、デイケアとデイサービスの併用をしないとわからない事である。

いや、先日のニュースのように架空の利用者を立てて不正を働いていた…というような施設は関係する所では無いと思うけれど…。
でもこんな事すら個人ではなかなか聞く事が出来ない。
施設と利用者が対等といえる所まで 家族も勉強を積む事も大切かもしれない。一人だと諦めてしまうけれど…纏まれば聞ける事も増えてくるだろう。
会としても 少しずつ関係者から聴いていって疑問を解いていってみたい。


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