母のタイムスリップ日記
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2004年01月29日(木) 私が悪いのに…。

 
景気低迷の中で財政状況を鑑み、福祉サービスの適正化を進めています。
と言う前書きの後 オムツの支給が変更になるお知らせが役所から届いた。
軽度の人へのオムツ支給がなくなる。高齢者、障害者に対しての現金助成が少し削減されるようである。
母の場合は変わる事はなさそうであった。

オムツと言えば…。
昨日、達磨市に出かけた時、失敗した。
水分をしっかり取ってもらって外出したが…トイレ誘導の事を軽視してしまった。混雑するのだし、トイレ事情も良くないとわかっていながらフラットのオムツをプラスしてなかった。勿論替えパンツも持たなかった。
母が、寒そうにしていたのをみて八ッとした。
きっとオムツにたっぷり吸収されたのだと察知した。
でも、何も無い…。
お店で座って一休みした後でトイレに誘導のため立ち上がって貰ったらコートの裏地が少し濡れていた。トイレに入ったらパンツがずしんと重かった。
外そうかとも思ったけれど、帰路の道で若し…だったらと思うと外せなかった。可愛そうな事をしてしまった。

お店でもたっぷり水分を取ったのだが…施設に着くまでは何とか持ちこたえてトイレ直行だった。
下を全部着替えて貰ったら「有難う…」とか細い声が聞こえた。
私が悪いのに…。

冬場のトイレは、便座が冷たい。
家や施設では保温になっているけれど…外でのトイレでは滅多に保温になっていない。
だから、トイレに座らせる時は「冷たい」と反射的に立ち上がってバランスを崩すのが心配で母を抱えるようにして耳元で「冷たいよ。冷たいよ」と声をかける。それでも最初は「ツメタイ!」と言っていたが…この頃は「やっぱり冷たいね」とか座る前から「冷たいの?」と聞くようになったりする。
これも、学習かな?条件反射かな?
ほんとに不思議だ。嫌な体験だって具体的に思い出せないのに…ことトイレに関しては記憶が残るなんて…。

忘れるよりは覚えていてくれる方が嬉しいから…いいんだけれど…。

外出には、忘れ物をしない事…。忘れない内にバックに詰め込んで置こうっと。


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