母のタイムスリップ日記
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利用者さんが、暫く老健に入る事になり木曜の訪問は暫くお休みとなった。 冬の間は 転倒が怖いのだそうだ。 先週入所の支度を手伝って気が付いたのだが…ちゃんとギブスをお持ちだった。1年余訪問していてギブス着装している所は1度も見た事がなかった。 病への向かい方は 様々だと思った。
そういえば、今朝事業所から電話があった。月曜の利用者さん転倒して通院しているという事だった。詳しくは判らないけれど…室内での転倒だと言っていた。少し心配。
寒い季節は 転倒が多くなるという。万国共通だと言う。今朝の朝日新聞に 関連記事が載っていた。 高齢者は、オムツを替える時にだって骨折する事が多いと言う事例が出ているそうである。骨がもろくなっているから股を広げるだけでも骨折するのだそうだ。
それを踏まえて母の所に出かけた。 12時少し前に着いたら食事中だった。 食べ終えるのを待って外に連れ出す。 あいにく雨が降ってきた。 それでも「出たい」母である。 バスを乗り継いで我が家に向かった。幸いノンステップバスだったので助かった。雨の日のバスの乗り降りは神経を使う。歩く時はしっかり腕を組み、小さな凸凹を通過する時は必ず声をかける。また、少しつまずくような時は「膝をしっかり上げてね」と声をかける。 「転ぶと怖いよ」と言うと「うん」と注意深く歩くようになるので助かる。
家の中も寒かった。急いで暖房を入れた。 部屋が暖まってからコートを脱いでもらった。
テーブルに 先日スーパーで買った「シールブック おかいもの」を出した。本来は、子供の使う物でお店の棚にシールの品物を貼り付けていく物である。シールは繰り返し使えるタイプである。 母は、シールを貼る事は無理だと思った。 でも棚にシールを貼り付けて注意を引き 固有名詞を引き出せるだろうと思ったのだ。 母は 狙い通りに動いた。 出来ないと思った比較が出来た。品物を隣のページと照らし合わせるという作業である。 これだけ楽しめれば上出来である。 一人では 入り込めないけれど 興味を持てば 暫くは本を読む感覚で一人楽しめた。 これが固有名詞の現状維持に繋がればと欲も出てきてしまうけれど 楽しめればいいと思う。
寒いけれど 入浴した。浴室を先に暖め シャツ着用で洗髪 その後体を洗い浴槽に入った。入る時は「面倒。寒い」と言っていたけれど 入ってしまったら気持ちよさそうだった。
バスを乗り継ぎ 施設の周りを少し歩いて戻った。 今、転倒のほかに励行している事。それは、手洗いとうがい。 移動の度に手洗いうがいの励行である。風邪予防もしておかないと…。
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