貴女に出逢ったころ、俺は時間があると貴女にメールを送っていた。 それに対して貴女からの返信メールは、 そっけなく感じられるものがあった。
恋愛って、男と女の真剣勝負! 真剣だからこそ相手の些細なことでも、喜んだり寂しく感じたり・・
俺はその、そっけないメールに寂しさを覚えた。 まして俺たちは遠距離だし、しかも不倫・・。 なんとなく、もやもやして心が晴れない・・。 だけど男の見栄みたいな気持ちが働いて、 そのことを貴女に言うことも出来ずにいた。 もやもやした気持ちはさらに募る。 その気分に我慢ができなくて、俺は貴女に自分の気持ちを告げた。
貴女の言葉で、もやもやしたものが一気に晴れていった。 性格的に、メールはちゃんと書かないと気がすまない事、 それが出来ない時には逆にそっけなくなってしまう事。 メールを出すと逢いたくなって余計に寂しくなるから出さなかった事。 などなど・・。
そして最後に・・ 「思っている事は一人で抱えないで言ってね!」 俺にとって魔法のような言葉だった。 やっぱり、いろんな話をして相手の事を知るっていう事が 大切なんだなって感じた。 俺はますます貴女が愛しく思えた。
追伸・・2人で旅行して以来、さらに相手の事が理解できるようになりました。 今日も読んでくれて、ありがとう。 掲示板にご意見、ご感想を書いて下さい。 掲示板にカキコしてくれた皆さん、また遊びに来てください。
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