2012年08月05日(日) |
酒井貴子『生きる力を取りもどす写真セラピー』★★★☆☆ |
酒井貴子 『【送料無料】生きる力を取りもどす写真セラピー』
内容紹介(Amazonより) 心の虚しさを埋め、自分らしさ取り戻し、生きる力を育む「写真セラピー(写真療法)」。外資系企業に勤めるキャリアウーマンであった著者が「自我の危機」を写真と出会うことで克服。「写真で元気になる」素晴らしさを伝えようと会社をやめ、NPOを立ち上げた。著者自身に加えて、死を目前にした患者さん(緩和ケア病棟)、難病を抱えている子供たち(こども病院)、高齢者や障害者の人たちが「写真セラピー」と出会って、「命の輝き」を発揮していく。どんな人にも手軽にできるセラピーとしての写真の力とその可能性について、について豊富な感動エピソードを交えて紹介する本。 内容(「BOOK」データベースより) 心のむなしさを埋め、自分らしさを取り戻し、生きる力を育む「写真セラピー」。写真が“生きる力”を高め、家族の絆を強める。緩和ケア病棟、こども病院、高齢者施設などでの実話とともに、誰にでも手軽にできる「心を豊かにする写真術」を紹介する初めての本。
メモ。
写真セラピーの6つのルール。 安心安全、すべての表現がOK、加点方式、自己決定で強制なし、発表の場、気持ちを言葉で表現。
これを心豊かに生きるヒントとして読み替えると、 創造的な時間を持つ、ありのままを受け入れる、欠点も肯定的に見たら長所、勇気を出して一歩を、表現を投稿などで発表、自己主張も大事だが、ときには妥協や一歩退く強さ優しさを。
「人生は選択と実行の連続です。何か迷っていることがあっても、勇気を出して一歩を踏み出してみましょう。どんな結果になろうとも、自分で頑張ってやったことは自信につながります。」(p110)
酒井貴子 『【送料無料】生きる力を取りもどす写真セラピー』(楽天) 『生きる力を取りもどす写真セラピー』(Amazon)
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