2002年04月16日(火) |
林雄司(Webやぎの目)編『死ぬかと思った2』★★★☆☆ |
『死ぬかと思った2』 林 雄司 アスペクト (2001/01/27)
webの掲示板に投稿された数々の「死ぬかと思った」体験を集めた本の2冊目。
『VOW』に似たような感じかな?
笑えます。
ほんとに笑えます。
電車で読むのはちょっと勇気がいるかも。 いや、でも、誰かチャレンジしてください。それもまた笑えそう。
私のツボに一番はまったのは、湯舟の中でブリッジをしたら抜けなくなって、母親に助けを呼びたくても呼べず、呼べても呼びたくない、という話。
むかーし子どもの頃に、湯舟の中でクイックターンの練習と称してぐるぐるまわった記憶が蘇ってきて「あの姿も相当オマヌケだったんだろうな〜」と遠い目になってしまった。 オマヌケな過去をもったのは自分だけじゃない、と思える一冊。(だからなんだっちゅーのと言われると困るけど)
『死ぬかと思った2』
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