刑法奇行
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2008年03月26日(水) |
集まり散じて人は変われど |
[若干の御要望があったので、ミクシー日記をここにコペピすることにしました。まあ、ときどきですが。」
この時期は、花粉症と謝恩会で涙ひとたらしである。 一昨日は、ゼミの謝恩会(卒業祝賀会)であった。 卒業生のこれからの人生において、幸運が多いことを祈るだけである。 人生はほとんど運である。邪悪さは何の予期もなく突然やってくるのである。村上春樹の基本的思潮である。
ハートの法の理解の基本は「人間の目的は生きることにある」ということだ。これは至言である。 「生きてりゃいいさ」という歌もあったが、誰の何という歌だったか忘却犯である。
私への今年のプレゼントは、超音波洗浄機であった。これで確実に心も洗浄されることだろう。 心の復活を、という昨今の風潮に批判的な著書も多くなってきたが、確かに、各自の心をコントロールすることは絶対に許されないだろう。しかし、すべては心の持ち方次第であると、ビートルズも歌っていたではないか。客観的には邪悪があっても、主観的には「突き抜ける青空」のような気持ちを持ち続けてほしいと思う。
ドイツ語のlebendig(生きている、生き生きした)は、まさに困難があることと同義語である、と留学中知り合ったドイツ人が言っていたが、これもまた至言であろう。
まあ、歳とると説教臭くなるが、孔子廟を見学したせいかもしれない。
ジャーニー to 論語(物語)← 下村湖人のこの本は面白い(40年ぶりに 読んでいるが、結構感動する自分が怖い)
norio
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