シークレット・ウインドウ
いまあいとどっちを見るか悩みましたが、結局はこっちにしました。今日はガングレイヴ最終巻をレンタルしてきたので、感動の涙はガングレの為に取って置こうということで!
04、米。キングの短編「秘密の窓、秘密の庭」の映画化。有名作家が謎の男に盗作の言いがかりをつけられ、つきまとわれるサスペンスホラー。
怖さの種類が「ミザリー」に近い感じでしたが、「ミザリー」よりはかなり小品でした。私は「真相をほぼ知っているに近い状態」で見たんで序盤〜中盤はネムかったんですが、ミスリード用の手がかりが少な過ぎて、先入観ゼロで見てもある程度は読めそうな感じ。テレビの2時間ドラマじゃねえっつの。真相が判明して事態が急展開する終盤は面白かったですが、面白くなったと思ったらすぐに終わってしまいました。原作が短編じゃ仕方がないんでしょうけどねー。 悪意満填なラストシーンは健在なんで、キング原作物のそういうところが好きな人にはオススメです。まあ私のことなんですけどね(笑)。
ところでスタッフロールを見てたら、犬のチコのキャストまで流れてて、しかも「as himself」って書かれててちょっとウケた。男の子だったのか!
2004年11月26日(金)
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