夕焼け

このまま、こうして、あなたとは離れていく気がしてる

鳴らない携帯を見る事がなくなって
お互いの存在理由なんてなくなって
だって、お互いがこのままいなくなっても
私たちはきっと何も変わらないでしょ?

あなたもきっと本当は気付いているはずよね?
目に見えないモノが私たちを遠ざけている事に…。

私は今、その意志を受け止めようと思ってる
それが、きっと本当は最善の手段なのかと…。

今、私を包む夕焼けの朱が
あなたをまだ知らなかったあの頃の私を呼び起こす

私はまたひとりで歩き出すのかな・・・。
2006年09月11日(月)

たれゆくままに・・・。 / たれぱんだ

My追加
エンピツ