hazy-mind

2006年02月19日(日) 『浮遊および墜落(仮)』 詩 タイトル決まってない



コントロールを失った

世界が逆さまに見えるよ

ぼくはこのままあの狭間に落ちていくのかな


彼女が見ている

一人ぼっちの彼女が

ぼくを持ち上げ回転させ墜落させる

天使のような顔をして


特別な夜じゃなかった

いつものように眠れなかった


星を持って走れ走れ走れ

疲れるまで走るんだ


彼女が見ている

一人ぼっちの彼女が

ぼくを持ち上げ回転させ墜落させる

天使のような顔をして


あぁ、ぼくは彼女の友達になりたいのに

彼女は一人ぼっちのままだ


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ぺんぎん