経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2003年06月28日(土) 一番大切なもの。得難いもの。身を賭して護るもの。

2000年以後の仲間との決別が相次いだ去年と今年。
1995〜1999年までに、知り合った仲間との交流が相次いで復活。

とても不思議な気がする・・・。

前者より後者の方が離れていたのに心がやすまるのは気のせいか?

すべての人に当てはまるわけではないが、友人関係の篩い分けが
当人の意志とは無関係にやってきたような気がする。

2000年からは、サークルを任されていた期間と、恋していた期間。

これまでの人生で、この3年間だけに集中しているかもしれない。
友人を切り捨てるということを選ばざるおえなかったこと・・・。
とても、とても、苦しかった・・・。

袂を別った仲間にも、言い分もあったろうけれど、後悔はしていない。
叩き出されるだけのことをした報いでもある



本当の友達を見つけるのは、本当に難しい・・・。
友人関係で、心が壊れてしまうことを初めて知った・・・。

他の人はどうだかわからないけど、きれい事ではなく、自分にとっては友人とは、かけがえのないもの。
人によって、自分が大切だったり、考え方や、仕事が大切な人もいるだろう。人それぞれ・・・。

先日、『護る』とかで、もめたけど、そんな低俗なレベルではない。
身を賭して、賭けた人だから、辛いのだ。
僕にとって、友人とは、そう言う存在なのだ・・・。
窮状を告げる友人がいれぱ、すべて放り投げてでも駆けつけたい。

でも、思うことと、現実とでは、違っていて・・・。
味わったのは、挫折と・・・、絶望と・・・、苦痛と・・・。
まして、自分から、最後のカードを切ることになるとは・・・。

結果は後悔していないけれど、傷は凄まじく大きく深い。
そりゃそうだ、ずっと悩んでたんだもの・・・。簡単には塞がらない。


でも、傷ついた心を癒してくれるのも、また友人なのだが・・・。

たった一握りでも、そういう友人がいるということは、幸せ以外のなにものでもない。


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