愛犬日記 PAST INDEX FUTURE

2001年04月20日(金) 摘出手術
病院へ行ってきました。
メールや、カキコで励ましのメッセージを頂いた皆さん、
ご心配おかけしました。
ありがとうございました。今、凪はおうちにいます。
カラーを付けているからちょっといじけているけど今日の朝とかよりは元気です。

朝一で病院に行って、一番で院長先生に見てもらいました。

他に手術が入ってたみたいだけど、緊急って事で、レントゲンを撮って
血液検査をして切開。
切開すれば、中に入ってるものがわかるからって
膿じゃなかったら腫瘍かなぁーって言ってた。

麻酔をして、すぐに切開・・・どれくらいの時間だったかは覚えていないけど
多分、30分か1時間か、そんなもんだったと思う。
院長先生が出てくるなり「わかったよ」って言った。

犬の解剖学の本を使って説明してくれた。
凪の眼球を押していたモノは、唾液腺だった。
犬の唾液腺ってのは、口の中に複数ヶ所あって、そのうちのちょうど目の裏側の
部分の唾液腺から出ている管が、つぶれていたらしい。

つぶれているから、詰まってしまって、外(口の中)に排出されずに
どんどん溜まっていたのだそうです。
とりあえず、その部分は管モロとも切除し、他の箇所も詰まっているところが
無いか、造影剤を入れて、確認したところ、他は異常無し。

と言う事で、1ヶ所の唾液腺と付随する管の摘出をして終った。
もちろん全身麻酔で、覚めた時はギャンギャン鳴いててビックリした。
先生がおっしゃるには、みんな鳴くんだって。痛いのかなんなのか・・・
麻酔が覚めて、ギャンギャン鳴いてる時に、ご対面。

・・・・だいぶ、目が引っ込んできている!瞬膜も目の5分の1ぐらいしか
出ていなかった(嬉)

昨日の夜から、今日の結果がわかるまでは、本当にどん底だったけど
この時の凪を見て、やっと安心できた感じ♪

いやぁーホントにみなさん、ご心配かけました。

執刀してくださった、院長先生にも感謝、感謝です(T∀T)
額に汗して頑張ってくれて、「良かった、良かった」って(笑)

この先生は、外科で有名な先生らしいから、きっと手術も上手なんだな。
今の凪の目の裏側、唾液腺が納まっていたところは、かなり大きな空洞に
なっているらしいです。でも、これも時間と共にふさがるとの事。

明日からは、ご飯も食べていいし、お散歩もゆっくり少しならいいよって♪
本当に、良かった。どうもありがとう(涙)


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