2002年05月26日(日) |
謎を知っていてなお、問わないこと。 |
えぇと、昨日の日記も書き直しておいたので、できたらご照覧ください。
昨日は母校の高校に行ってました。 「眠れないかもしれない」とか書いてたわりに、12時には就寝。 えらく眠かったし〜。 久しぶりに会う先輩とか後輩とか友人とかがいて、先生方にも会って、 なかなか楽しかった。 いつも思うけど母校に行くとみんな若返る。
で、えらい暑かったので、薄着をしていって正解だった。 あんまり日向ばっかりにいたつもりじゃなかったけど、帰るとかなり日焼けしてた。 用事が終わったあとは、後輩さんとだべり。 結局、別れて帰路についたのが8時だったからなぁ。 でもひさびさに会う後輩は変わってなくて嬉しかった。
4年前の今日、自殺したいと考えていた。 厳密に言うと、 自分に流れる血が汚く見えて仕方がなかった。 どんな方法でもいいから血を流したかった。
薄い、華奢な剃刀の刃で手首に薄く傷をつけた。 何本も赤い筋ができた。 なんだかそれで少し救われるような気がしていた。 傷はなんとなくひりひりしたけど、深く切り裂く勇気はなかった。 ただそれだけの、はなし。
まだ良く見ると、手首には薄く痕が残っている。 光の加減で、時々見えたりする。 それが見えても、そ知らぬ顔でいてくれる人たちが、 僕はとても、気に入っている。
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