2002年04月22日(月) |
スプートニクに君を乗せて |
というのは、まぁ2,3日前の話。 僕には兄が一人いて、今東京で司法留年していて、今年はどうなんだと聞くと いやまぁどうのこうのとあんまり自信なさげにしているので、うちもあんまり お金ないし、僕もまだ大学かかりそうだからこれはちょっと困ったなぁという 家族内の意見の一致。 今年は就職も考える、と言うのだけどあんまり当てにならないしどうしようか、 いっそ宇宙に打ち上げてしまったらこっちも気にせずにすんでいいじゃないか あっはっはそれはいい考えだ早速NASAに売り込もう人体実験オーケーって 触れ込みでさぁ、やっぱり犬をスプートニクに乗せたみたいに人類に貢献する ことができて彼も役に立って嬉しいだろう。
・・・なんて、 明らかに言い過ぎな感のある我が家の食卓。 以前スプートニクをネタに詩を書いた時、(確か「希望の星」だった) クドリャフカという、スプートニクに乗せられた犬についても調べた。 えらく可愛い犬だった。
昨日は目覚しに一瞬目を覚まして7時なのを確認しておきながら再び寝入ってしまって、 最終的に目を覚ましたのが10時だったという、ある意味非常に怖い体験だった。 何しろ昨日は模試。 それを教訓に、今日は2時半に寝て7時半に起きようと思ってたのに、何故か起きると 6時50分だったので寝直して、結局父親の見送りもできずに8時半に起きる。 何だか損した気分。 近頃、目覚ましの音に慣れちゃったのか、身体が無意識に無視してるらしい。 危機感を覚えるなぁ。
近所にできたたこ焼き屋がなかなか美味しい。 今度友達が来たらオススメしよう。
君を 推進装置もない ワープ機能もない 根性無しの宇宙船に乗せて ただ 地球の衛星に なっていたいと思うのさ
窓の下には青い海があって 大気汚染なんて嘘さと嘲笑って 無重力の海で 僕らはたゆたうのさ
そうしていつか 運命のいたずらで月にぶち当たって 月の裏側で 僕らが月のウサギのモニュメントと化すのさ
たぶん一匹ぐらいは君に抱かせてあげられる
そうして少しだけ ほんの少しだけ 僕らが月の歩みを変えるのさ
僕らが月にぶち当たるおかげで 僕らが月にぶち当たるおかげで
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