加藤の負け犬人生日記
加藤



 小さな恋のものがたり

モンパチではありません。(前に友達に間違えられた)


みつはしちかこ先生のマンガです。どうやら昨日母が一番新しい巻を買っていたらしく、朝起きたら居間の机の側に「彼氏彼女の事情」14巻と共に置いていたので両方じっくり見てみました。


やっぱいいですね、爽やかな純愛!!(自分には程遠いもの…)昔は主人公の相手役のサリーが浮気性だったので嫌いだったんですが、こう今になって見返すと意外と可愛いお人でビックリしました。かわりに主人公のチッチをうっとおしく感じてしまいました…年を取るってぇのはこういう事なんでしょうかね…。


彼氏彼女の事情は何だか「ありまちんだぶるぴんち」(観鈴)って感じでございました。私はありまは好きではないのです。主人公の雪野が好きなので、ありまが中心の今の話は頑張って雪野を必死こいて探して読んでます(笑)。雪野を探して探してその結果、とある雪野のモノローグ部分に何だかゾクゾクっとしてしまいました…そのモノローグがすんごい男前だったのですね〜かっこよかったですよほんと。



小さな恋のものがたりにも一巻中に必ず「おっ!」と思わされる台詞や詩があったりして。




そういうのに出会った瞬間、「いい本を読んだなあ」と心から思うのでした。


2002年09月20日(金)
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