加藤の負け犬人生日記
加藤



 そういう風にできている

自分で言うのもなんですが、私はかなり適当な人間です。、思い込んだら一直線だし、なにより小心者の癖にはやたら人生というものを楽観しがちで恐ろしいほどギャンブラー(実際の賭け事はしませんが)です。


そんな私と。


一に努力、二に努力、三、四がなくて五に努力、何事にも真剣に取り組み、果てはカウンセラーか大臣か(これは語呂合わせ)、そんな努力の人のYが。


なんで10年以上親友やってるのかたまに不思議になるときがあります。


そもそも知り合ったきっかけが習字教室で、Yの字の美味さに嫉妬した私が勝手にライバル宣言したからっていうのがおかしい…。指差して「あんたには負けへんねん!!」といった記憶が…。熱い小学生だぜ加藤…。


今日はそのYと我が家で遊んでました。
昔なつかしスーパーファミコンなぞを引っ張り出して遊んでました。
いっちばん初めのシムシティーを見つけて遊んでたのですが。




今やると奥が深くて思わずびっくりです…。二人してキャーキャーいいながら遊んでました(作った町を災害を起こして崩壊させたり…)。楽しかったんです。楽しかったんですが、ふっと上記に書いたようなことを思って、少し不思議な気持ちになったのでした。




2002年07月03日(水)
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