わたしたちって不釣合い .............

2004年01月29日(木)

わたしとあいつじゃ、生きてる次元が違いすぎると思った。あいつは真面目で道をはずれず一歩一歩しっかり踏みしめて歩いてる。そんなあいつの周りにいる友達も同じようなひとたち。どんなにあいつが自分を悪く見せたって、全然そんなの問題じゃない。
気持ちが穏やかじゃない。わたしの心のずっとずっと奥のほうが 苦しい て言ってる。治りかけていたかさぶたを爪でひっかいたような感じ、記憶を掘り返されたみたいな。恐くて恐くて、自信がみるみる無くなっていくのが解った。誰にも治せない。例えあいつが同情してくれても、一生。恐い。
3年間、ずっと受けつづけた傷は簡単に治ってくれないってこと?どんなに今が恵まれていて幸せでも、一生治らない?恐いよ。
わたしみたいなひとが、あいつを好きになっちゃいけないと。


*


あなたのことを 愛しています
あなたのことを 忘れそうもないし
         (♪初失恋)


わたしでさえ、トラウマみたいに、恐いと感じるのだから、実際いじめられてる子はもっともっと辛いんだと思う。たった一瞬の地獄は、一生消えない傷になるんだ。わたしの傷を治したのは高校の友達。自分の弱さに負けないくらい強くなれたと思っていたのに。心がかき乱されて、本当に不安定。


別にいじめられてた訳じゃない。どんな些細なことでも傷になってしまうということ。誰かを傷つけるのは最低なこと、苦痛を与えるのは最低なこと。
薄っぺらな友達なんて、いないほうがマシということ。


わたしは負けたくない、負けない。今が最高だから。








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