それは、とても悲しい恋のお話でした。 .............

2003年12月28日(日)

あの日、嫌いと思っていたはずだったあいつの連絡を寝ないで待ちつづけていたわたしは、なんて ばか なのだろう。わたしの言葉は宙に浮いて、わたしの気持ちも勇気も全部が無意味なものになってしまいました。こうして何度も絶望を味わっては懲りずに繰り返すのは、あいつを好きなんだからなんだよ。あいつはわたしが諦められたとでも思っているのか。”傷つけてごめんね”て何度も言うわりには、何も学習してないよ。あいつのために、どれだけ耐えて悩んで泣いてきたのか、見返りが欲しいだけじゃない。ただ、何も届いてないことが悲しい。


今でさえ、あいつのことがわかっていないし、あいつのことで悩んでばかりなのだから、付き合って上手くいくはずがないことだって知ってる。


ただ一言、わたしにくれるだけで、それだけでいいのに。


そんなにわたしを傷つけたいのか。傷つくわたしを見て楽しいのか。あいつにハマっていくわたしが面白いのか。


人を嫌うことや傷つけること、怒らせることが嫌いなあいつにも、とうとう見放されちゃったかな。








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