意気揚揚と乗り込んだ初回の実車は…最悪でした。 指導員がねー。自信無くすような事ばっかり言うんだもん。 「こんな調子で覚えられんの〜?」とか人を馬鹿にした発言連発。 何処となく緊張してたの分かんない?ねぇ? 初乗りで緊張してなかったら額に青筋浮かべて実車してたかも。 コイツはいずれ教習生の意見書へのネタにして差し上げねば。 その後の所長の「車動かせたんだからいいじゃん」にちょっと救われる。 あ、でもATだから動かすのは簡単だよね?まっいいか。
そんなことで二回目の実車への足取りは非っ常に重かったわけで。 送迎バスに乗っている最中も憂鬱な気分に浸っていたら 運転手のオッちゃんに声をかけられた。 このオッちゃん、同市に住んでいるらしく親しみを持たれたようで覚えてくれていたらしい。 そうそう前回バスん中で喋っていたのだ。で、余り見かけなくなったから心配していたと。 単に実車の予約が取れなかったからなんだけど、でも心配してくれていたのは嬉しかった。
どうも第一段階では実車を楽しめない人が多いらしく、私もそんな一人だった。 (初回の指導員が別の人だったら違っていたかもしれないけど。) そうそう、教習所って友達と行く人は別として 一人で取りにきた人は相談相手なんかもしにくいし、こういうのにハマりやすいらしい。 それを見越してか【運転手をしてウン十年。今年定年退職】 のオッちゃんの発言はなかなか的を得ている。少なくとも指導員Nにはマネが出来まい。 話でもして皆さんの力になれればね、だって。いい事言ってくれる! それを口にする人は多いそうな。私も愚痴を聞いてもらう酔っぱらいの如く連発。 その日の実車は楽しめた。 学科でなんかムカついた指導員が実車では面白かったのは以外だった。
本日の収穫。 バスの中での話し相手兼癒し系を発見。 若者と接する機会の多い人は若く見えるし実際若い。 ホント、オッちゃん若いもんなぁ。48とか言われても違和感無いもん。 ついでにヤツは以外に面白い。スマン、誤解してたよ。
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